インターハイ3日目、残った選手も少なくなり
上位陣だけの争いになるかと思いきや、
呉南がグルペットとなりそうなグループを炊きつけ
先行していたメンバーに追いつくという展開。
数の優位さをまざまざと見せつけました。
そして集団を支配して力を溜めた呉南の選手が
集団から抜け出していくという酷い展開。
スポーツマンシップに欠ける狡猾な仕掛けですが
勝つためになりふり構わないという
キャラクターを良く表していると思います。
都合良く使われた集団に取り残された坂道が
先行するチームメイトのために他チームの強者と
強調していく姿が良かったなぁ。
実際のレースでも数人の強豪が力を合わせて
前との差を詰めていくというシーンは見られますし
中々熱い展開ですよ、これは。
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