輪るピングドラムの作中で使われていた
キャラクターソングのアルバム。
「生存戦略」のシーンでお馴染みの「ROCK OVER JAPAN」を始め
全10曲収録されていますが、全て「ARB」のカバー曲。
原曲の方は男らしい力強さが感じられる歌い方でしたが、
このアルバムの方は幻のユニットであるトリプルHの3人が
可憐に、それでいてパワフルな歌声で歌っていきます。
とくに物語後半のエンディングで使われた楽曲は
カバー曲にもかかわらず物語の展開と合っていて
見終わった後に感情をより高ぶらせてくれます。
それを連続で聞くと一気の物語が畳み掛けてくる感じで
曲単体でも良いものなのですが、更に良いものと感じられました。
高まるわー、このアルバムはピングドラム熱を高めてくれるわー。
キャラソンでこれだけのめり込ませるってのもすごいかも。
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