放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・板井征人さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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HOU |
3 |
10 |
0 |
0 |
13 |
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BAL |
17 |
0 |
0 |
3 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012011500/2011/POST19/texans@ravens
堅守を誇る2チームの激突。プレーオフ初出場にして初勝利をあげたHOU、
対するBALは2位シードを確保、激しいプレイのための休養十分です。
HOUはCIN相手に快勝、後半に上げた調子をこの試合に持ち込みたい所。
オフェンスは思い通りプレイする為にも、ライン戦の出来が鍵。
ディフェンスはコーチも戻りパフォーマンスが戻った感じです。
BALは1週休み、休養と練った戦術をアドバンテージにしたい所です。
オフェンスはパスが不安定、ラインの守りで力を引き出す必要あり。
ディフェンスは、ランを止め、弱いパスに頼らせれば勝機が広がりそう。
第1Qの2ターンオーバーでBALが2TD分のリードを奪取、
HOUもあわてず追いかけましたが、勝負所でミスを連発しました。
HOUは大きなミスによる失点が響いて、追い上げも届かず。
スペシャルチームのファンブルロストにINTで14点差をつけられましたが、
RBフォスターを中心としたオフェンスで我慢強く追いかけました。
しかしQBイエーツが3INT、FG失敗もありとミスが続き7点届かず。
QBイエーツのターゲットが偏り、相手を守りやすくさせてしまいました。
ディフェンスの被TD2つは自陣得点圏内から、それ以外は2FGのみ、
自陣1ydでギャンブルを止めと及第点以上の出来。だからこそ
ターンオーバー絡みの守備でTDを防げなかった勝負弱さが痛かったです。
初のプレーオフ進出も経験不足が感じられたHOU。オフシーズンでは
レシーバーの駒数増と、ディフェンス力の維持が必要となりそうです。
BALは相手のミスで得た2TDのリードを生かし何とか逃げ切り。
オフェンスはランで主導権を握れず、パスも成功率と低めで、
長いドライブが出来なかったものの、QBフラッコが勝負強く2TDを奪取。
しかしターンオーバーがなければ危ういという内容は要改善ですよ。
ディフェンスは3ターンオーバー奪取にギャンブル阻止で結果的に
後半無失点。FG圏内目前で3回止めた点は勝負強かったですが、
ランは平均5yds近く走られとやや危うい内容でした。
何とか逃げ切りに成功したBALですが、オフェンスの課題は相変わらず。
次戦はNEが相手だけに、オフェンスが頑張れないと苦戦は必至、
戦術の工夫はもちろん、選手もしっかりプレイで応える必要があります。
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