放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CIN |
7 |
3 |
0 |
0 |
10 |
HOU |
7 |
10 |
7 |
7 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012010700/2011/POST18/bengals@texans
WEEK 14では20-19で劇的勝利を収めたHOU、プレーオフの座を最後に
ゲットしたCIN、プレーオフ初戦は面白い存在になりそうな2チームの対戦。
CINは最終戦でBALに敗れたものの他チーム総崩れでプレーオフに進出。
オフェンスは新人コンビのパスに加え、ランでの時間消費が課題。
ディフェンスは全部門10位以内、大崩れの可能性は少なそうなユニット。
HOUは3連敗中ですが、守備コーチも戻ってきて復調の気配。
全部門4位以内というディフェンス、コーチが戻りパワーアップ必至です。
オフェンスはランが2位、パスの弱さを補いきれるかが鍵となります。
序盤はCINが先制するとHOUが追いつく一進一退の展開、
しかし前半終了間際のビッグプレイで流れが大きく傾きました。
CINは先手を取る展開でしたが、ミスを連発し勢いを失いました。
オフェンスはQBダルトンは27/42も3INTとミス連発。このミス連発は
前半終了間際のINTリターンTDが強烈な印象を残した影響があったかも。
RBベンソンがあまり走れなかった事で組み立てが難しくなったかな。
ディフェンスはパスラッシュは良かったものの、RBコンビに190yds走られと
悪い状況を作りすぎた感じ。後半は3 & OUTに追い込めずと、
ランで押されて時間を使われ反撃機会を減らしてしまいました。
CINは主力の若さが出てしまった感じで完敗。来季に向けての課題は、
新人コンビのパス以外にもオフェンスの武器を作っていく事でしょう。
HOUは先行を許す展開でしたが、INTリターンTDから勢いを手繰り寄せ快勝。
ディフェンスが尻上がりに調子を上げていき後半は無失点。
ハーフタイムの調整も良かったのですが、前半終了間際のDEワットの
INTリターンTDが相手の思い切りの良さを削いだ形になったかも。
オフェンスは、前半は失点直後にすぐ追いつき、後半は時間消費しつつ
2TDをゲット。パス成功率は低かったものの、RBコンビの活躍もあり、
リスクを取らずに堅実なプレイ中心に試合をコントロール出来ていました。
初めてのプレーオフで快勝を収めたHOU、次は格上となるBAL戦。
この試合のようにオフェンスがミスをせずに得点を重ね、
ディフェンスがターンオーバーを奪えれば勝てるチャンスはありそう。
慎重かつ大胆なプレイコールが求められます。
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