放送 G+
実況・染谷恵二さん、解説・生沢浩さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BAL |
10 |
7 |
0 |
7 |
24 |
CIN |
3 |
0 |
7 |
6 |
16 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012010102/2011/REG17/ravens@bengals
勝って2位を確定させたいBAL、プレーオフ進出を自力で決めたいCIN
ともに勝つ事でより良い道が開けるAFC North同地区対決です。
BALは負けると5位の可能性があり、勝って2位以上を確定させたいところ。
ディフェンスは喪失・失点ともに3位、隙らしい隙が見当たりません。
オフェンスは成績は平均やや上も、パスの出来にムラがあるのが不安要素。
CINは2連勝中、勝てば確定、負けてもプレーオフ進出が決まる可能性有り。
強力ラッシュを持つディフェンス、パスを乱す事が出来ればチャンス有り。
オフェンスは平均レベル、新人コンビ中心のパスが通用するかがポイント。
前半はBALが押していたものの、後半はCINが反撃。
ともに4回得点しましたが、決定力で差がつきました。
BALは前半のリードを生かして逃げ切り、2位シードを確保しました。
オフェンスはRBライスが24回 191ydsと爆発、QBフラッコも15/19と
高いパス成功率で時間を消費。さらにターンオーバー後に
TD奪取して突き放しと、要所できっちり仕事をこなしました。
ディフェンスはビッグプレイはなく、反則で得点機会を与える事も
ありましたが、FG圏内に入られてから凌ぎに凌いで1TD 3FG、
TDを与えなかった分の得点差が効いた形となりました
攻守ともに勝負強さを見せて快勝したBAL、byeも獲得し準備に使える
時間が増えたのは好材料、オフェンスの戦術を充実させておきたい所です。
CINは勝負所での決定力を欠き追い上げ届かず。
オフェンスはラン・パス比が1:2とパスに偏った上に、QBダルトンが22/44
パス成功率50%しか行かなかった事が決定力不足の要因だった感じ。
投げ分けは出来ていましたが、ゴール前で決めきれる力が無かったです。
ディフェンスは前半17失点も、ハーフタイムできちんと修正したのは見事。
しかしサックが1つにターンオーバーを奪えずと
持ち味のラッシュ力が封じられた事で思い通りに攻撃されてしまいました。
敗れたもののNYJ・OAKが敗れたためプレーオフ進出が決定したCIN。
相手はオフェンスの駒豊富なHOUですが、QBが新人なので強みのラッシュを
生かす戦術で攻めていけば、アップセットの可能性は広がりそう。
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