放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SD |
7 |
17 |
7 |
7 |
38 |
OAK |
7 |
6 |
6 |
7 |
26 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012010114/2011/REG17/chargers@raiders
DETに敗れ逆転でのプレーオフ進出が無くなったSDが、
勝てばプレーオフ進出の可能性が残るOAKに乗り込んでの同地区対決。
SDは前週敗れプレーオフの可能性が消滅、せめて5割には戻したい所です。
オフェンスはややパス偏重、ターンオーバーが少なく出来るかが鍵です。
ディフェンスはラン守備に難あり、ランが強い相手だけに工夫が必要そう。
OAKは勝って他チームの動向を待ちたい状況。
オフェンスはエースRB離脱をQBパーマーのパスで埋めきる事が出来ず苦戦中。
ディフェンスは全部門下位、ビッグプレイで力量差をカバーする必要ありです。
激しい点の取り合いとなったゲームでしたが、SDが5TD 1FGだったのに対し、
OAKは2TD 4FG、決定力の差が勝敗を分けることとなりました。
SDは攻守ともに勝負所で結果を出して、OAKを引き摺り下ろしました。
オフェンスはラン・パスの回数がほぼ同じというバランスの良さ、
いきなりINTを食らいましたが、その後4TD 1FGでパントなし。
被サック0にランも平均4yds超とラインが良い仕事を見せました。
ディフェンスは得点圏に入られてからきっちり抑え、FGに追い込んだ
粘り強さは評価できますが、敵陣でボールを止めたのは1回だけ、
520yds喪失とスクリメージラインをコントロール出来なかった感じでした。
何とか5割で終わったものの、選手の力を引き出しきれなかった感が残るSD、
3rd downで使える多用途RBの放出が影響したように感じられたので、
まずはその点を補強して、攻め手を増やす事がオフェンス安定に繋がりそう。
OAKは500yds超を獲得も、決定力を欠き敗戦、地区優勝を逃しました。
オフェンスはQBパーマーが28/43 417yds 2TDも、前半終了間際には
時間消費の拙さで得点機を逃し、結果的に第2Q・第3QはTDを奪えず、
12点差に広げられた終盤にINTされと、ミスが積み重なって差が生まれました。
ディフェンスもINTは1回有ったものの、1度もパントに追い込めず
4TDのうち2回はレッドゾーン外からとビッグプレイも許してしまい
最後まで対応が後手後手に回っていた印象を受けました。
キックオフリターンTDを許しと全てのユニットでミスを積み重ねたOAK、
主力を欠いた時の為に選手層の厚みを増すことが必要、
あとは反則の減少だけど……これはチームカラーだから難しいかな。
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