放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BUF |
21 |
0 |
0 |
0 |
21 |
NE |
0 |
14 |
14 |
21 |
49 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012010101/2011/REG17/bills@patriots
全試合同地区対決の最終週、WEEK 3では31-34で劇的な勝利を挙げたものの
その後失速したBUFを、地区優勝を決め第1戦の雪辱に燃えるNEが迎えました。
BUFは前週DENに勝利しようやく連敗をストップしました。
層の薄いオフェンスは怪我人の穴埋めが出来ず、決定力不足状態が継続中。
ディフェンスは前週も見せたビッグプレイ能力の高さで力量差を埋めたい所。
NEは勝てば1位シードが確定、WEEK 3の借りも返したい所です。
オフェンスは派手さは減ったものの、多彩な攻め手で脅威が多いユニット。
ディフェンスはリーグ最下位も、失点は中位という勝負強さが健在です。
第1Qで大量21点を奪ったBUFでしたが、その後は別チームのような状態に。
落ち着いてボールを進めていったNEが第2Q以降圧倒し逆転勝利を収めました。
BUFは見事な先制パンチを見せたものの、勢いを持続できず大敗。
オフェンスは第1Qで3連続TDを奪いましたが、その後はギャンブル失敗、
FG失敗等で追加点を奪えず。ランがそこそこ出ていましたが、
QBフィッツパトリックが第1Qに見せたパスの冴えを維持できず4INTで自滅。
ディフェンスは第1Qこそほとんどボールを進ませなかったのですが、
その後は3 & OUTに追い込めず。ライン戦で押されランが止められず、
パスではTEコンビに15キャッチされと体格差・ミスマッチを攻められました。
シーズン序盤の勢いが保てなかったBUFは今年も10敗と2桁敗戦に。
怪我人の影響もありましたが、その穴を埋める選手層の拡充が必要でしょう。
NEは第1Qこそやられましたが、慌てずに立て直して逆転勝利。
オフェンスは開始直後はもたついたものの、RBリドリーのランと
TE2人へのパスで守備を翻弄。後半は5ドライブ連続得点に
最後は時間使いきりとハーフタイムでさらに的確な調整を施した感じでした。
ディフェンスはいきなり3TDを献上しましたが、第2Qは得点圏付近で粘って
追加点を阻止、後半は4INT奪取で反撃の芽を摘みとビッグプレイで凌いだ形。
しかし喪失402ydsと、根本的な問題解決が出来ていないのは不安要素です。
1位シードを自力で確保したNE、守備に不安がありますが
オフェンスの武器の豊富さは近年では随一、この武器をきちんと
使いこなせれば、久しぶりにチャンスが出てきそうですよ。
PR