放送 G+
実況・有馬隼人さん、解説・松本直人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CHI |
0 |
3 |
7 |
11 |
21 |
GB |
7 |
7 |
14 |
7 |
35 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011122500/2011/REG16/bears@packers
NFC Northのライバル対決、プレーオフ進出に向けて負けられないCHIが
前週敗れたものの、勝てば1位シードが確定するGBと対戦。
CHIは4連敗中、主力を欠いて攻撃力が低下し立て直せずにいます。
オフェンスはQB・RBを欠いた影響が大きく、得点力に期待できない状況。
ディフェンスはパスに弱い為、プレッシャーで投げさせなくする必要あり。
GBは前週敗れ全勝は無くなったものの、それでもシード巡争いでは独走中。
前週は封じられたオフェンス、負傷者の穴を埋められているかがポイント。
ディフェンスは2戦連続20失点以下、こちらは調子を上げてきています。
FGミスに2ターンオーバーとCHIがチャンスを逃しまくったのに対し、
試合を通じて安定感あるプレイを見せたGBが力の差を見せた形となりました。
CHIはプレイ内容では負けていなかったものの、ミスで差をつけられました。
オフェンスはRBベルが23回 121yds、QBマッカウンが19/28 242ydsと
まずまずの成績でしたが敵陣・自陣の得点圏で喫した2INTが痛かった。
これが無ければ差はもっと小さくなっていただけに悔やまれる所です。
ディフェンスはランは抑えたものの、中盤の4ドライブ連続を含め5TD献上。
ラッシュが届かず弱いバックス陣をカバーしきれませんでした。
この敗戦でプレーオフの可能性がなくなってしまったCHI、
主力の離脱による失速だったのが悔しいですが、代わる選手が出てきており、
戦力の厚みは増しそうなので来季に期待したい所です。
GBは5TDを奪い快勝、1位シードを確定させました。
オフェンスはランが不発だったこともあり、先制TDを奪った後少し停滞。
しかしパス中心で4連続TD奪取、前週4サックから今週1サックと
ラインが安定した事で、パスの調子は取り戻せた感じでした。
ディフェンスは前半はFGミスとINT奪取で3失点のみ、後半は時間を
使わせる目的で失点、さらにRBベルに平均5yds超とラン守備に
少し問題があった以外は思い通りにコントロールできていました。
1位シードを確定させたGB、連覇に向けてのお膳立ては出来ました。
最終戦を怪我人を癒しつつ、調整で使えるというのは大きいです。
間違いなく優勝候補となりますが、プレッシャーに耐えられるかが注目です。
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