放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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ARI |
3 |
0 |
17 |
3 |
23 |
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STL |
7 |
3 |
0 |
10 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011112704/2011/REG12/cardinals@rams
NFC Westの同地区対決2度目の対戦、まだ2勝止まりと不振にあえぐSTLが
前週敗れたもののここ3戦で2勝と調子上向きのARIを迎えました。
ARIは今週もエースQBを欠く苦しい状況で試合に臨みます。
オフェンスはQBスケルトンが経験不足なので、RB陣の働きにかかります。
ディフェンスはここ3試合で劇的な改善を見せており、期待出来そう。
STLは2勝8敗、期待を大きく裏切り沈んでしまっています。
オフェンスはラインが弱く、豊富なRB・WR陣の力が発揮できていません。
ディフェンスはラインが強力、ラッシュの圧力でパスを封じたい所。
終盤にSTLが相手のミスを生かし同点に追いつきましたが、
ARIは直後のドライブで勝ち越し、そのまま逃げ切りに成功しました。
ARIはミスもあり逃げ切りに失敗しましたが、終了間際にサヨナラFGで勝利。
CBピーターソンがパントリターンTDしましたが、
逆にリターンTDもやられと、今回はスペシャルチームの活躍はほぼ±0。
オフェンスではRBウェルズが同点に追いつかれるきっかけとなる
ファンブルロストをしましたが、27回 228ydsとQBスケルトンをサポート。
残り3分16秒も2度の3rd downをクリアして使いきりと上手くまとめました。
ディフェンスは2サックにファンブルリカバー2回と、ビッグプレイが
効果的に決まりました。そしてFGミスを誘ったのも、FG圏内ぎりぎりで
踏み止めたからと、進まれてもしぶとく守って結果を出しました。
勝ってプレーオフ進出の望みを繋いだARI、エースQBを欠いたものの
攻守ともに上り調子で、終盤の追い上げに期待できそうですよ。
STLは第4Qに10点差を追いついたものの、直後の失点を跳ね返せず。
先制のパントリターンTDをあげたものの、第3Qにはやり返されと
スペシャルチームは前回の対戦での課題を解決できていませんでした。
オフェンスがTDを奪ったのは第4Q、ランあまり使えずパスに偏った中で
QBスタフォードを始め結果を出せたのは好材料でしたが、最初から
出来ていれば……ホームなのに反則が多すぎで自滅した感もありました。
ディフェンスは代役QBに落ち着いてプレイをさせなかったものの、
増えるとわかっていたランに対応できず250yds超走られたのが問題。
ラインがパスラッシュに気が逸りすぎていたかもしれません。
これで負け越しが確定となったSTL、力の差はほとんど無くてもミスの多さで
相手を利してしまっている感じ、ボールセキュリティの向上が課題です。
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