放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CIN |
7 |
0 |
7 |
10 |
24 |
BAL |
0 |
14 |
10 |
7 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011112004/2011/REG11/bengals@ravens
3チームが3敗で並ぶAFC Northの同地区対決、すでに6勝と予想外の
躍進を見せているCINと、前週ミスで自滅して混戦に巻き込まれたBALが対戦。
CINは新人QB交代が上手くはまり、地区優勝争いに絡んできています。
オフェンスは武器の1つWRグリーン離脱の穴埋めが出来るかがポイント。
安定感抜群のディフェンスは、ビッグプレイ奪取でオフェンスを助けたい所。
BALは前週格下のSEA相手にミス連発で敗戦、脆さを見せました。
オフェンスはランに強い相手だけに、パスの不安定さを出さない工夫が必要。
ディフェンスはLBレイ・ルイス欠場も、豊富なタレント陣でカバー出来そう。
CINはパスでのビッグプレイで攻め込みましたがターンオーバーが響き届かず、
BALオフェンスが着実に加点して逃げ切りました。
CINは先制点を奪ったものの、自慢の守備が崩されてしまいました。
オフェンスは37yds超のパスプレイが4回、WRグリーン離脱の影響を
感じさせないプレイ内容。しかしランがいまいちで時間を使うドライブが
出来なかった事で、相手オフェンスのリズムを断ち切れませんでした。
ディフェンスは第2Qに1INTありましたが、ラン・パスともに
1プレイあたりの喪失ydsが大きく、追い詰める事が出来ませんでした。
ニッケルバックの力不足を突かれた感じに見えました。
同地区相手に2連敗を喫してしまったCIN、プレーオフ進出の為には
攻守ともに要所でのプレイを決める力強さが欲しい。
その為の準備もコーチ陣に求めたいですなー。
BALは追い上げられましたが、最後はギャンブルを阻止して逃げ切り。
個人的にはパントチームの大活躍を推したい。8回で平均45.9ydsと
パントの出来が良かった事が攻守に好影響を与えたと思っています。
オフェンスはプレイ数が少ないながらも、RBライスは平均5yds超、
QBフラッコのパスも平均16ydsと、ラン・パスともに良い数字を出せ、
バランス良くプレイできた事が勝負強さを生み出し、好結果に繋がりました。
ディフェンスは終了直前に同点寸前まで攻め込まれとLBレイ・ライス不在を
終盤の試合運びに感じました。しかしギャンブル阻止で試合を締め、
3INT奪取とここぞと言う場面でのビッグプレイ能力の高さが光りました。
これで地区首位に立つこととなったBAL、不安定だったオフェンスに
改善の兆しが見えましたが、逆にディフェンスに締りが無くなったのは不安。
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