放送 NHK-BS1
実況・星野圭介さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CAR |
10 |
17 |
0 |
8 |
35 |
DET |
0 |
14 |
14 |
21 |
49 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011112006/2011/REG11/panthers@lions
ドラフト1巡QB対決、3年目で飛躍を見せているスタフォード擁するDETが
新人らしからぬプレイを見せるニュートン擁するCARを迎えました。
CARは2勝7敗、オフェンスは活躍していますが競り合いを物に出来ていません。
オフェンスは前週崩されたラインが立て直せれば、攻撃力の心配は無しです。
ディフェンスはブリッツでプレッシャーをかけ、パスを乱す必要あり。
序盤はCARが一気呵成に攻め立てていましたが、
追い上げに定評あるDETがまたも後半大爆発し逆転していきました。
CARは17点差を守りきることが出来ず逆転負け。
連続ターンオーバーから10得点、さらにキックオフリターンTD等で
24-7とリードを広げましたが、後半は攻守ともに失速してしまいました。
オフェンスはランが出せて理想的な流れを作りましたが、
後半は3INTで自滅した形に、レシーバーの層の薄さが響いたか。
ディフェンスは第1Qこそ3ターンオーバー奪取したものの、その後7TD献上。
ライン戦で相手に上回られ、ランもパスも思い通りにプレイされました。
第1Qは良い戦いを見せましたが、対応力の差を見せ付けられたCAR。
選手層の薄い守備を助ける為にラン攻撃での時間消費が求められますよ。
DETは序盤の連続ミスを攻撃力で無理やりねじ伏せて逆転勝利。
いきなり3連続ターンオーバーをしたオフェンスですが、
その後はパント2回だけで7TDを奪取、QBスタフォードは28/36とミスを
帳消しにする大活躍、RBスミスの16回 140ydsのランも助けになりました。
ディフェンスは悪いポジションからの守備が多かったので
失点が多かったのは仕方ないかも。後半からは被TD1つのみ、3INT奪取と
修正能力の高さは褒められるべき点でしょう。
スペシャルチームでパントリターンTDを奪われるなど、序盤の悪さが
目立ったDET、後半追い上げる能力があるとは言えプレーオフ進出に向け
大きなミスをしない為の連携強化がどのユニットにも求められます。
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