放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・生沢浩さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
MIN |
0 |
0 |
7 |
0 |
7 |
GB |
14 |
3 |
14 |
14 |
45 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011111400/2011/REG10/vikings@packers
WEEK 10のMNFはNFC Northライバル対決。全勝を続けるGBが
QB交代で新体制に移行しつつあるMINを迎えました。
MINは勝利した後のbye明け、準備も出来て良い雰囲気で望めそう。
オフェンスはランが優秀、QBポンダーのパス次第で攻撃力の向上もありか。
今季もディフェンスはパスで苦戦、強いラインと噛み合っていません。
GBは8連勝、王者らしい強さを見せ付けてきています。
オフェンスはランに不安ありも、連携良いパスの爆発力は抜群。
ビッグプレイメイカーが揃うディフェンスは、積極的すぎるのが玉に瑕。
ビッグプレイで先制したGBは連続17得点、
MINは1TDを奪うのが精一杯でチーム力の差が出た試合となりました。
パントリターンTDで出鼻を挫かれたMIN、そのまま押し切られました。
オフェンスは点差を付けられ得意のランが使いにくい展開になりました。
追いつかない差になっていたとは言え、第4Qに2回ギャンブル失敗、
長いドライブでのTDを奪えずと、力の差が感じられる内容でした。
ディフェンスは75%近くもパスを成功されて弱点を攻められまくり。
2サックあったものの、バックスの弱さをカバーしきるまでには至らず、
間に挟んだランも適度に出されとやりたい放題やられました。
上昇ムードに水を差される完敗を喫したMIN、弱点を多く抱えているだけに、
得意のパターンに持ち込めるよう序盤でミスをしない必要がありそう。
それが出来てようやくぎりぎりで戦えるレベルなので……。
GBは6TD奪取で快勝、全勝を維持しました。
WRコッブのパントリターンTDがチームを勢いづけました。
オフェンスは第2Qにもたついたものの後半4連続TDとを含む5TD奪取。
QBロジャースは2サック食らいながらも、23/30という高成功率。
10人に投げ分けと柱として申し分の無い働きを見せました。
ディフェンスは完封は逃したものの被TD1つのみ。
大量リードで守りやすくなったとは言え、3サックを浴びせ
1INT 2ギャンブル阻止と勝負強さも発揮、ほぼ完璧という出来でした。
完勝を収めたGB、隙もほとんど見せない戦いぶりでした。
欲を言えばランプレイを出して、もっとボールコントロールをしたい所です。
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