放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・波木健太郎さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
TOTAL |
STL |
3 |
6 |
4 |
0 |
0 |
13 |
ARI |
3 |
0 |
3 |
7 |
6 |
19 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011110611/2011/REG9/rams@cardinals
NFC Westの同地区対決ですがともにいまだ1勝。6連敗中でQBも失ったARIが
ようやく初勝利をあげたSTLを迎えました。
STLは前週NO相手に番狂わせ、勢いに乗って連勝なるか。
オフェンスは好調なRBジャクソンで時間を多く消費して主導権を握りたい所。
ディフェンスはNO相手に21失点、同じ内容を出せれば期待できそう。
ARIは6連敗中、先発QBも欠いて正念場となりそう。
オフェンスは代役QBスケルトンの負担をどれだけ軽く出来るかがポイント。
総崩れしているディフェンスも、少しリスクをとって守る必要がありそう。
ロースコアゲームで延長にもつれ込みましたが、コイントスに勝った
STLでしたが好機を生かせず、ARIがビッグプレイでサヨナラ勝ちしました。
STLは終盤に2度のチャンスを潰し、延長でも先行を生かせず敗れました。
オフェンスはRBジャクソンが29回 130yds、QBブラッドフォードも
23/36 255ydsと数字は残しましたが、得点できたのは前半だけ。
後半は勝負所でプレイを決められず、勝機を手放した感じでした。
ディフェンスは大健闘、終盤に同点TDを奪われましたが
それまでは2FGに抑え、かつ2連続セーフティ獲得と
オフェンスの不振を補って余りある活躍。
これは拙攻とスペシャルチームが責められるべきでしょう。
連勝とは行かなかったSTL、数字は良かったのですが勝負強さが
少し足りなかった感じで、ここを改善する為に策でも工夫が欲しいです。
ARIは終盤に全ユニットが粘りを見せてサヨナラ勝利につなげました。
FGブロックにパントリターンTDとスペシャルチームが大活躍。
勝因の半分は持っていったと言えそう。
対してオフェンスは淡白な攻めで相手を崩せず、さらに2セーフティ献上。
しかし終盤に同点TDを奪って試合を繋げた点は評価したいです。
ディフェンスは被TD 0、最後はFGブロックに助けられましたが、
その前はギャンブル阻止して延長に持ち込む手助けをしました。
薄氷を踏む感じで勝利を奪ったARI、まずは攻撃力向上が最優先課題
他のユニットを助けるように、ランプレイのバリエーションを増やし
ボールコントロールが出来るようにしたい所です。
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