放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CIN |
0 |
7 |
7 |
10 |
24 |
TEN |
3 |
14 |
0 |
0 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011110608/2011/REG9/bengals@titans
首位と0.5ゲーム差、厳しい陣容の中で結果を残しているTENが
こちらも戦力不足にもかかわらず4連勝と勢いあるCINを迎えました。
CINは現在4連勝中、堅いディフェンスが快進撃を支えています。
柱となるディフェンスはランで2位、相手の手を狭める強力なユニット。
オフェンスはやや力不足も、新人QBダルトンが経験をつみ成長しています。
TENは連敗を脱し地区2位を維持、HOUが勝っているだけについて行きたい所。
オフェンスはショートパスは好調も、エースRBの不振は相変わらず。
ディフェンスは成績はパッとしないだけに、粘り強さで凌げないと厳しそう。
前半はTENが主導権を握る展開でしたが、後半に入って流れが一転。
後半は完封したCINが逆転勝利を収めました。
ハーフタイムでの調整がはまり、CINは5連勝を達成。
オフェンスは敵地と言う事で反則で苦しみましたが、
QBダルトンが22/39ながら3TD、少しパスプレイが多めになった中で
要所できっちりプレイを決める勝負強さを発揮しました。
ディフェンスは前半に長いドライブを3回やられましたが、
後半はランを綺麗に封じた事で、パスへの対処に力を割き、
自陣にほとんど侵入させずに完封、見事な対応力を見せました。
5連勝で地区首位に並んだCIN、同地区ライバルが堅い守備を誇るチームだけに、
それらを攻略する為のオフェンスのレベルアップが求められます。
TENは前半で主導権を握りながらも、後半無得点で逆転負け。
オフェンスは前半はラン・パスともに理想的な内容でしたが後半失速。
RBジョンソンが封じられてパスの依存度が高くなり、そのパスでも
エース格がいない事でここぞという場面で決めきれませんでした。
ディフェンスは相手に反則が多かったのですがつけこめず。
ライン陣の頑張りでランはそこそこ抑えたのですが、
オフェンスとは逆にここぞと言う場面で的確にパスを決められました。
再び5割に戻ってしまったTEN、柱となる選手が活躍出来ていない事で
攻め手が狭まっているのを何とかしないとずるずるやられる事になりそう。
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