今回のテーマは「お茶女に挑戦」
・問題
大学から学生一人に奨学金が出ることになり
あなたは候補者のひとりに選ばれたとする
最終選考は以下の要領で行うことになっている
(A)候補者は輪になって座り、お互い他の候補者が見える
(B)候補者は全員目隠しをして試験管が候補者全員の額に
「緑」か「赤」のマークを書く
(C)次に候補者はいっせいに目隠しを外し、他の候補者の額に
「緑」のマークが「2つ以上」見えた場合のみ手を挙げる
(D)自分の額のマークの色が分かったら
「分かりました」と言って試験管に答えを述べる
候補者はあなたを含めて4人
あなたが目隠しを外したとき「緑」のマークが3つ見えた
あなたは手を挙げたが、他の3人も全員手を挙げた
その後しばらく誰も「分かりました」と言わなかったとすると
あなたは自分の額のマークを判断することが出来る
あなたの額のマークの色とその推理の理由を述べよ
これは自分の状態が2つしかないので
じっくり考えれば答えにたどり着けるはず。
ポイントは他の3人がしばらく判断を下さなかったこと、
この事から正解へとたどり着くことになるのですが……
実際にこの問題に直面した時には、正解にたどり着いたからと言って
確実に自分が採用に繋がるわけではない事になるのかな。
それはそれで面白い問題だなぁ。
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