放送 G+
実況・鈴木健さん、解説・松本直人さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
GB |
7 |
6 |
20 |
0 |
33 |
MIN |
7 |
10 |
0 |
10 |
27 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011102309/2011/REG7/packers@vikings
NFC North同地区ライバル対決、ここまで全勝と王者らしさを見せるGBが
ここまで1勝、ついにQB交代という切り札を切ってきたMINと対戦。
GBは開幕6連勝、攻守とも他を圧倒する力を持っています。
オフェンスはパスユニットが強力、ランも次第に改善しており隙無しな陣容。
ディフェンスは喪失距離が多いものの、ビッグプレイと勝負強さで凌ぎます。
MINは未だ1勝、1巡QBポンダーを投入とカンフル剤を打ってきました。
オフェンスは新QBが未知数なので、RBピーターソンの走りに期待したい所。
ディフェンスはパスに弱いので、投げる前に潰す戦略が必要となりそう。
ホームのMINが粘って僅差のゲームに持ち込みましたが、
第3Qに2INT奪ったGBがそこからのFG分のリードを守り逃げ切りました。
GBは追い上げられたものの、最後は2分半使いきり逃げ切り。
オフェンスは3TD 4FG、攻め切れなかった感もありましたが
最長58ydsを含め4本全て成功したKクロスビーに助けられました。
相変わらずパス頼みでしたが、ラスト2分半はRBスタークスだけで消費と
最後の最後にランが機能したのは好材料でした。
ディフェンスは、RBピーターソン相手にミスタックルが多かったものの、
パス成功率を約40%と抑え、第3Qには2INT奪取と効果的に
ビッグプレイを繰り出す勝負強さを見せました。
少し危うい戦いになりましたが、そつない加点で逃げ切ったGB。
守備が崩されがちなので、連携の見直しと、役割分担の徹底が必要そうです。
MINはQB交代で良い雰囲気で戦えましたが、2つのミスが響き追い上げ届かず。
オフェンスはRBピーターソンが24回 175ydsと大暴れ、
しかしQBポンダーが後半5/17 2INTと成績を落としてしまったのが残念。
とは言えポテンシャルの高さが感じられ、今後に期待できそうな内容でした。
ディフェンスはランは抑えたものの、パス成功率80%とバックス陣の
弱さが露呈。4サック与えてこれだけ投げられるってのはどうかと……。
最後は強みのラン守備が崩され2分半消費と、良い所がほぼ無しでした。
惜しい戦いでしたが、まだ力が足りない事も改めて認識出来たMIN。
オフェンス陣に向上の兆しがあるのが救いですが、
DB陣を助ける為の方策が必要かと思われました。
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