放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SD |
7 |
14 |
0 |
0 |
21 |
NYJ |
3 |
7 |
7 |
10 |
27 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011102301/2011/REG7/chargers@jets
3勝3敗で地区3位、なるべく負け数を増やしたくない状況のNYJが、
4勝1敗と例年とは違い好スタートを切っているSDを迎えました。
SDはbye明け、怪我人も戻ってきてさらに戦力は充実の予感。
TEゲイツが戻ってくるオフェンスは、さらに得点力アップが期待できそう。
ディフェンスはランに弱いもののパスに強く、追い上げを断つ力ありです。
NYJは連敗から脱出、上位2チームを追う為にも強敵を叩きたい所です。
オフェンスは獲得距離は少なく、ラン・パスともに調子が上がっていません。
ディフェンスもラン守備が下位で、相手に主導権を握られる展開
が多いです。
SDが前半に3TDを奪い、一方的な流れになると思われましたが
ハーフタイムで見事に調整してきたNYJが逆転で勝利しました。
SDは前半の勢いを維持できず、逆転負けを喫しました。
オフェンスは前半は2ドライブ連続で76yds超進みTD奪取も、
後半は敵陣侵入1回だけ、さらに第4Qは2INTにギャンブル失敗と大失速。
後半のパス成功率が8/20、前半の展開から少し無茶をしすぎた事で
相手を勢いづけてしまった感じがしました。
ディフェンスはラスト5回のうち4回はハーフライン付近、
1回は自陣得点圏内からとオフェンスのミスでポジションが悪く、後半17失点。
ポジションも影響しましたが、ランが止められず疲弊したのも一因でしょう。
前半が良すぎる内容だったからか、後半に気が抜けたような戦いで敗れたSD。
前半のようなプレイを1試合続けていかねば足元をすくわれる、
そのような意識が根付けばすぐに立て直しは出来そうです。
NYJは我慢のプレイから、後半一気に爆発し逆転。
逆転の立役者はディフェンスは。前半こそ2TD奪われましたが後半は完封。
第4Qは3回攻撃権を奪取し、その3回全てが敵陣からスタートと
オフェンスの手助けをしました。
オフェンスは第1Qに2ターンオーバーを喫しましたが、RBグリーンが
20回 112ydsと好成績、時間消費して相手の攻撃陣を間接的に封じ込めました。
パス攻撃も要所では決まりましたが、成功率の低さは改善したいですね。
攻守それぞれの活躍が互いを助け合うという良い形が生まれたNYJ、
昨季のしぶとさが出始めた感じがするので、これから勝ち星を伸ばしそう。
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