放送 G+
実況・田邊研一郎さん、解説・後藤完夫さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DAL |
3 |
7 |
3 |
3 |
16 |
NE |
3 |
10 |
0 |
7 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011101610/2011/REG6/cowboys@patriots
4勝1敗と予想通りの強さを見せ付けているNEが、
byeを挟んで選手が戻ってきて巻き返しを狙うDALを迎えての一戦。
DALはここまで2勝2敗、byeで24点差逆転負けの悪夢を振り払えたか?
オフェンスはランの悪さとミスとで得点力が獲得距離に見合っていません。
ディフェンスは喪失4位と力はあるものの、要所で守りきれない印象あり。
NEは4勝1敗、苦戦は多いながらも勝ちきる強さは健在。
ディフェンスは喪失距離が大きいものの、失点は減ってきており向上の兆し。
オフェンスはランが出せるようになり、さらに脅威が増してきています。
DALディフェンスが踏ん張り予想外のロースコアゲームとなりましたが、
NEが最後の攻撃権で逆転、そのまま逃げ切りに成功しました。
DALは相手の4ターンオーバーにつけこみきれず逆転負け。
オフェンスは4ターンオーバーから6得点のみ、長いドライブでのTDは
ありましたが、1TD 3FGと決定力の低さが現れた形に。
パス偏重になり、得点圏付近で単調な攻撃になってしまったのが要因かな。
ディフェンスは371yds喪失したものの自陣得点圏での2回を含め
4ターンオーバーを奪取。ラッシュが良くかかり、思い通りに
プレイできていただけに、最後のドライブの出来が悔やまれる所です。
土壇場で勝利をするりと逃がしてしまったDAL、この試合も内容では
互角以上だっただけに、詰めの甘さを改善していく必要がありそうです。
NEはラストドライブで逆転というギリギリな形でしたが5勝目をゲット。
オフェンスはここ2戦好調だったランで苦戦、パスも2INTあった上に
ファンブルロストもあり、得点機を2度も失うなどらしくないプレイ内容。
しかし最後にQBブレイディが8/9と高成功率で逆転ドライブを演出、
勝負強さを発揮し何とか帳尻を合わせました。
ディフェンスは今季最少の16失点、自陣に入られてから上手く断ち切る
粘り強さは、チームが熟成してきたから生まれたものかしら。
しかしパスカバーはまだまだ問題あるレベル、改善を急ぎたいです。
5勝1敗と好成績でbyeを迎えることとなったNE、オフェンスは増えている
ターンオーバー対策、ディフェンスはミドルパス対策をbye中にしたい所です。
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