放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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NYJ |
7 |
10 |
0 |
0 |
17 |
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BAL |
17 |
10 |
7 |
0 |
34 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011100214/2011/REG4/jets@ravensWEEK
WEEK 04のサンデーナイトは、ディフェンスの評価が高い2チームの対戦。
前週ラン守備が大崩れしたNYJが、失点最小を誇るBALに乗り込みました。
NYJは前週ラン守備が崩壊、良くない流れを断ち切りたい状況です。
オフェンスはやや破壊力不足も、チャンスを生かす勝負強さはあり。
今週もランが強い相手だけに、ラン守備が修正できたか気になる所。
BALは攻守ともに層の厚さは抜群、大敗からもすぐに立て直してきました。
オフェンスはランが好調、他ユニットのお膳立てもあり得点力は向上中。
高齢化しているディフェンスですが、プレイの質は衰えず破壊力抜群です。
キックオフも含め5つのリターンTDとNFL新記録が生まれたこの試合、
ビッグプレイをより多く繰り出したBALが、NYJをねじ伏せました。
NYJは2つのリターンTDがあったものの、攻撃がほとんど機能せず連敗。
失点直後にキックオフリターンTD、さらに追い上げるINTリターンTDと
スペシャルチームとディフェンスは頑張りましたがオフェンスが沈黙。
失点は第1Qの10点のみ、パス成功率は30％台に抑え
後半は自陣に進まれたのは1回だけとディフェンスは上出来な内容。
しかしオフェンスは獲得150ydsに抑えられた上に、3ファンブルロスト 1INT。
このうち3つをリターンTDに繋げられという散々な内容。
Cマンゴールド不在による戦力低下の大きさを感じる内容でした。
連敗で5割に戻ったNYJは次週のNE戦に向けて課題山積み。
オフェンス全体の見直し・工夫が求められることとなるでしょう。
BALはビッグプレイ連発で序盤から一度もリードを許さず快勝。
相手ラインの綻びをを突いたディフェンスは4ターンオーバー。
うち3つをリターンTDに結びつけとビッグプレイ能力の高さを証明する形に。
失点自体も3点のみを文句のつけようの無い出来でした。
オフェンスは第1Qこそ順調にボールを進め10得点しましたが、
その後は一気に落ち込みパス成功率は10/31、INTリターンTDも献上。
ランもRB2人で37回115ydsと平均3ydsに届かずと内容は散々でした。
先制直後にキックオフリターンTDを許すなど、ディフェンス以外では
甘いプレイが目立ったBAL。守備力があるので大崩れはなさそうですが、
オフェンスを立て直して、つけ入られるような隙を減らしたいですね。
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