放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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PIT |
0 |
0 |
7 |
3 |
10 |
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HOU |
7 |
3 |
0 |
7 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011100202/2011/REG4/steelers@texans2
2勝1敗とまずまずのスタートを切っていますが、オフェンス中心のHOU
ディフェンス中心のPITと、持ち味が対照的な2チームの対戦です。
PITは開幕戦黒星から2連勝も、力のあるチームとの戦いは不安あり。
オフェンスはややパス偏重気味、爆発力と不安定さを併せ持つ感じ。
ディフェンスは弱い相手との2連戦で勘を取り戻してきたかも。
HOUは前週敗れましたが、破壊力あふれるオフェンスで地区首位にいます。
オフェンスはランが強力、パスもまだ全力を出していない感じで期待大。
ディフェンスは前週パス守備で綻びを見せたので、修正できたかが鍵。
前半はHOUペース、後半はPITペースで試合が進行。
同点に追いつかれた直後に勝ち越しを決めたHOUが何とか逃げ切りました。
PITはハーフタイムで調整に成功しましたが、攻守ともに不発で惜敗。
オフェンスはパス・ランともに結果が出せず手が狭まる負のスパイラルに。
ラインがラッシュを捌けず、レシーバーも空かずで
強みの崩れたプレイからのパスが決まらなかったのが不振の要因でした。
ここ数年100ydsラッシャーをめったに許さなかったディフェンスですが
フォスターに30回 155ydsとらしくないやられ方。
このせいかパスでも66％超の成功率を許しと主導権を握られました。
ライン戦で苦しみ本来の力が出せなかったPIT、
崩された部分の立て直しを急がないと同じパターンでやられる事になりそう。
HOUはボールコントロールに成功、競った展開を物にしました
約11分のドライブで先制したオフェンス、後半は失速しましたが
追いつかれた所でしっかりTDを奪うなど勝負強さを発揮。
ランで180ydsも獲得できたのはRBフォスターにとって自信につながりそう。
リターンTDは無効になりましたが、FGブロックに成功。パントでも
終盤に残り1ydまで押し込みとスペシャルチームが大活躍したのも大きかった。
ディフェンスも後半に10失点したものの、パス成功率53％、
5サック 1INTとプレッシャーが良くかかっていた感じ。
トータルでも喪失300yds以下と、こちらも自信につながる結果に。
攻守ともに上回って勝利を収めたHOU。保守的になりすぎて
終盤に追い上げを許した点は要修正ですが、
攻守ともに良い仕上がりを見せているので今後も期待できそう。
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