放送 NHK-BS1
実況・船岡久嗣さん、解説・河口正史さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DEN |
7 |
0 |
7 |
0 |
14 |
TEN |
0 |
10 |
0 |
7 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011092504/2011/REG3/broncos@titans
ともにHCを交代、前週は勝利も攻守ともにパッとしないDENが、
パスの補強がはまって強敵BALを撃破したTENと対戦します。
DENは1勝1敗ながらも攻守ともに成績は低迷と、チーム状態は良くありません。
オフェンスはラン・パスともに波があり、安定感に問題ありです。
ディフェンスも初戦はラン、2戦目はパスでやられと、戦術の浸透がいまいち。
TENも1勝1敗でしたが、可能性が感じられる戦いを見せています。
ディフェンスは2戦で29失点、連携の良さでビッグプレイの無さをカバー。
オフェンスは武器のランが低調も、補強したパスが結果を出し始めています。
クォーター毎に流れが変わる展開。95ydsドライブで逆転したTENが、
DENの反撃をギリギリでかわしていく痺れる展開となりました。
DENは突き放すチャンスを生かせずに逆転負け。
オフェンスはTD2つ奪ったものの、残り1ydからギャンブル失敗を始め、
敵陣で3回も攻撃権を奪われました。長いパスがほとんど決まらず、
奥への脅威が与えられなかった事が攻撃の幅を狭めた感じでした。
ディフェンスはRBジョンソンを完封しましたが、
3 & OUTが1回だけとショートパスで崩されていました。
スペシャルチームもスナップミスで走り出したPを止められないなど
相手のミスにつけ入る事が出来なかったDEN。
戦力的に厳しいだけに、ミスをしない試合運びが必要かな。
TENはミスからピンチを何度も招きながらも逆転勝利。
オフェンスは2ターンオーバーを喫しましたが、
75%成功したショートパス中心の攻撃が見事に機能しました。
ただRBジョンソンの不調が続いているのは気になる所。
ディフェンスは取られれば11点差だった場面でのギャンブル阻止が殊勲。
喪失231yds、ライン戦で勝るシーンが多く、ランを平均2.6ydsに抑え
パスも短いパスを投げさせる形にして上手く凌ぎました。
新たな戦い方が出来つつあるTEN、ここにRBジョンソンが復活すれば
鬼に金棒状態なのですが……ラインとの連携にもう少し時間がかかるかも。
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