放送 NHK-BS1
実況・野地俊二 さん、解説・高野元秀さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
PIT |
10 |
0 |
0 |
13 |
23 |
IND |
0 |
13 |
0 |
7 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011092514/2011/REG3/steelers@colts
開幕戦はともに黒星ながらも、立ち直りを見せたPITに対し、
光が見えないIND、地区優勝予想されながらも苦戦している2チームの対戦。
PITは前週復調を感じさせる快勝で敵地に乗り込んできました。
ランはいまいちもパスが良くなり、オフェンスは得点力を取り戻しました。
ディフェンスも前週は完封、弱い相手とは言え自信は付いたはず。
INDはQBマニングの離脱が響き連敗スタート、今週も厳しくなりそう。
オフェンスはやや得点力向上も、力は引き出しきれていない感じ。
ディフェンスは出場時間が増えているので、ビッグプレイでカバーしたい所。
INDがディフェンスのビッグプレイ連発で迫りましたが、
最後は出場時間が増えたディフェンスを攻略しPITが辛勝を収めました。
PITはビッグプレイを何度も許しましたが、何とかFG1本差で逃げ切りました。
オフェンスは強みのランを完全に封じられたのが影響したか、
1TD・3FGと決定力を欠いた上に、2ファンブルロストが
ともに得点に繋げられるという酷い内容。
QBロスリスバーガーのパスが良くなければ危ういという展開でした。
ディフェンスはQB2人とも成功率50%以下に押さえましたが、
試合終盤に同点TDを許すなどピリッとしない内容。
昨季のような強さが感じられなかったのは悪い傾向です。
勝利は収めたものの、攻守ともに内容は悪かったPIT。
オフェンスの連携を向上させて、隙を小さくする必要があります。
INDはディフェンスが大活躍しあと一歩まで追い詰めましたが届かず。
ディフェンスはファンブルリカバーTDもあり、PITを追い詰めました。
終盤パスで崩されましたが、後半はTDを与えずに試合を壊しませんでした。
徐々に今の陣容での戦い方が浸透してきた感じです。
オフェンスはランが平均5ydsと好調だっただけに、
もう少しバランスを取ったプレイコールがあれば攻略は早かったかも。
パス成功率が50%以下と、完成度が低いパスユニットは大至急改善が必要。
オフェンス低調なまま3点差まで迫れたINDは明るい兆しが見えてきました。
しかしパス攻撃を何とかしないと、守備に負担がかかり続けて
離脱者で一挙に崩壊の可能性もあるので速やかに改善を図ってほしいです。
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