放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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NYG |
14 |
0 |
0 |
15 |
29 |
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PHI |
0 |
13 |
3 |
0 |
16 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011092505/2011/REG3/giants@eagles
ともに1勝1敗、NFC Eastの同地区ライバル対決。前週初勝利を挙げ
調子が出てきたNYGが、圧倒的戦力を擁するPHIに乗り込みました。
NYGは開幕週の敗戦から素早く立ち直ってきました。
オフェンスは前週ラン・パスの相乗効果が出た上に決定力も発揮と上昇中。
ディフェンスは売りの強力ラインを中心に動くQBを封じ込めたい所。
PHIはQBヴィックの途中退場が響き逆転負けと、やや流れが悪い感じ。
オフェンスはQBヴィックに頼らないよう、RB陣がより働くことに期待。
ディフェンスは強力RBコンビを封じる工夫が無いと、大崩れの可能性あり。
序盤は押し気味に試合を進めていたのはPHIでしたが、
ビッグプレイと決定力の高さを見せたNYGが突き放しました。
NYGは攻守ともに要所で好プレイを見せて地区内ライバルに快勝。
ディフェンスが3ターンオーバー奪取にギャンブル阻止1回、
ラッシュが良く、相手に持ち味を発揮させませんでした。
パス対応が良かったのですが、ラン守備で少しやられ気味なのは課題です。
オフェンスは第1Qはビッグプレイで2TD、後半は好ポジションからの
攻撃を2TDに繋げと勝負強さを発揮。ランが平均5yds超、
パスも成功率が70％近くあり、23分の攻撃時間で効率よく得点しました。
攻守ともに戦略勝ちという展開に見えたNYG、この戦い方が常に出来れば、
勝率はかなり上がりそうなので、この調子を維持して欲しいですね。
PHIはまたヴィックが途中退場してしまい失速。
QBヴィックが骨折、代役カフカは勝負所で決められず2INT、
RBマッコイが平均5yds超と活躍していただけに、ギャンブル失敗、
3ターンオーバー、ゴール前で攻めきれず3FGと勝負弱さが目立ちました。
ディフェンスはタックルが甘く、第1Qには2つのビッグプレイを許し、
後半は勝負所でずるずると進まれて反撃の機会を失うという拙い内容。
第4Qは立て続けの出場だったとは言え、工夫無く進まれたのは要修正です。
1勝2敗と戦力からすると予想外のスタートとなったPHI、
ここぞという場面で決めきれないのは簡単に修正出来なさそう。
1試合通じての戦術が見られないのが原因かもしれません。
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