放送 NHK-BS1
実況・中村泰人さん、解説・宍戸博昭さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
STL |
6 |
0 |
10 |
0 |
16 |
NYG |
7 |
14 |
7 |
0 |
28 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011091900/2011/REG2/rams@giants
先発RBを失い攻撃力に懸念のあるSTLが、WAS相手にまさか敗北を喫した
NYGと対戦。NYGがスーパー制覇時のコーチの対決となりました。
STLは早々に先発RB欠場という苦しい状況。
オフェンスは負傷者が多く、QBスタフォードに負担がかかる厳しい状況。
ディフェンスはライン戦を制して、後方の負担を減らせられるかがポイント。
NYGはまさかの敗戦スタート、ホーム初戦で巻き返しを図ります。
オフェンスはビッグプレイもありますが、ミスも多い不安定さが課題。
前週ミドルパスでやられたディフェンスは、立て直しが出来ているかが鍵。
STLペースで試合が進んでいると思いきや、NYGがビッグプレイから
得点を重ね、そのままリードを保って逃げ切りました。
STLはターンオーバーから先制も、ミスからの失点が多く惨敗。
オフェンスはいきなりのターンオーバーをFG止まりにし勢いに乗れず。
RBジャクソンの不在で決定力を欠いてしまった事、
ビッグプレイもありましたが、パスの精度も悪かったのが敗因でした。
ディフェンスは失点は全てTDと、踏みとどまれなかった事が
得点差に繋がりました。しかし喪失距離は300ydsとまずまずの内容。
エンドゾーン付近での守り方に修正が必要そうです。
開幕2連敗と苦しいスタートとなったSTL、内容がそこまで悪くないだけに
結果が伴わないのは苦痛かも。細かいミスを無くし、
プレイの精度を上げていくという地道な作業が必要かな。
NYGはミスもありましたが、好機を生かしきり初勝利。
オフェンスはいきなりINTを食らいましたが、逆にターンオーバーからの
攻撃権をTDに繋げるなど決定力で相手に差をつけた形。
RBコンビも健在で、終盤は地力の高さを見せました。
ディフェンスは自陣10yds以内に進まれた3回の攻撃を全てFGに抑えと
自陣エンドゾーン目前での粘りが素晴らしかった。
ファンブルリカバーTDとビッグプレイもありましたが、
ミドルパスを何本も通されパス獲得ydsを稼がれた点は修正が必要。
攻守ともに活躍すべき選手が働いたNYG、初戦の悪夢は払拭できたかな。
前半の4連続3 & OUTなどスロースターターな点は要改善です。
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