放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CIN |
10 |
3 |
0 |
14 |
27 |
CLE |
0 |
14 |
3 |
0 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011091101/2011/REG1/bengals@brownsAFC
AFC Northの同地区ライバル対決、新人QBを先発に抜擢したCINが
いち早くQB後退に成功したCLEのホームに乗り込む、若手QB対決。
CINはオフェンス中心に選手が大幅入れ替え、再建に臨みます。
オフェンスはQBダルトンの力が未知数で、ランで助けられるかがポイント。
ディフェンスはライン・LBが充実、ラッシュでDBの弱さをカバーしたい所。
CLEはHCを後退、4-3守備に戻し守備から再建を狙います。
ドラフト上位2人を投入したディフェンスは層が厚くなり好印象。
オフェンスはRBにエース級獲得も、パスはやや手薄なのが心配。
第1QはCIN、第2Q・第3QはCLEが流れを掴み接戦のまま迎えた第4Q、
決着に繋がったプレイは隙を突いたものでした。
CINは中盤押されたものの、相手の隙を突いたビッグプレイから逆転勝利。
オフェンスはQBダルトンが途中で離脱もまずまずの内容。
QBグラドコウスキーは守備のセットの遅さを察知し
41ydsTDパスを決めと、成績の悪さをカバー。
しかしレシーバーのの層の薄さが改めて実感できた感じに。
ディフェンスはパス成功率を50%以下に抑えまずまずの結果。
第4Qに入ると自陣に全く攻めさせず逆転のお膳立てをしました。
フロント7の強力さが感じられる内容でした。
逆転勝ちしたものの、オフェンスに色々不安要素が生まれたCIN。
QBダルトンの調子が良く見えただけに、レシーバーの成長が待たれます。
CLEは盆ミスで失点を重ねて、押していたゲームを落としました
ディフェンスは序盤に連続13失点しましたが、その後は上手く修正。
4-3中心に移行しましたが、選手間の連携は問題ない感じ。
だからこそセットが遅れ、逆転TDを与えたプレイが悔やまれます。
オフェンスはライン戦にやや問題あり、RBヒリスは17回 57yds
QBマッコイも19/40と成功率が低く、思い通りにプレイ出来なかった印象。
こちらは連携がまだまだ発展途上という内容でした。
第1Qだけで反則7つなど、まだチームの統制が取れていない感じのCLE。
しかしいくつか光るプレイもあったのでミスが減れば面白いチームになりそう。
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