放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DET |
6 |
14 |
7 |
0 |
27 |
TB |
10 |
3 |
0 |
7 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011091106/2011/REG1/lions@buccaneers2009
2009年のドラフト1位スタフォード、17位フリーマン、
3年目のQBが率いるダークホースと目される2チームの対戦。
今年のDETは、若手の成長があり急浮上が期待できるチーム。
オフェンスは先発が充実、怪我さえなければ結果が出せそう。
ディフェンスは補強で固めたラインを中心に押せれば勝機あり。
TBは昨季10勝、若手の成長が著しいチームです。
オフェンスはやや駒不足ながら、エース級は引けを取らない陣容。
ディフェンスは昨季以上に若返り、生きの良さがどうでるか。
ビッグプレイでTBが一時リードを奪いましたが
攻守ともに好調だったDETがあっさり逆転、そのまま逃げ切りました。
DETは攻守ともに素晴らしいプレイ内容で幸先良い勝利。
オフェンスはINTリターンTDを食らった以外は理想的な内容。
ポイントはギャンブルでの36ydsTDパス、これで流れを引き寄せ
後半はランで時間消費とラン・パスともに思い通りプレイできました。
ディフェンスは第3Qまでで喪失138yds、その後もギャンブル阻止で
13失点に抑える勝負強さ。スタッツには現れませんでしたが
連携の良さでスクリメージラインを支配できたのは良い気配です。
7点差でしたが天才上の強さが感じられたDET。
2強が強い地区ですが、同地区対戦で勝てればひょっとする可能性がありそう。
TBはオフェンス不振でビッグプレイでの流れを生かせず敗戦。
ディフェンスはINTリターンTDがありましたが、0サックという数字の通り
プレッシャーが効果的にかからず、前半だけで喪失320yds、
第3Qはランで時間を使われと戦術の工夫が足りなかった感じ。
オフェンスも第3Qまでで2FGのみ、こちらはラインが仕事できず。
少しリスクをとった第4Qに良い兆しが有ったのは救いでしたが、
選手層の薄さ故の戦術のなさが響いたかな。
完全に力負けしてしまったTB、選手層の薄さをカバーするような
積極的な策の展開を期待したいところです。
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