放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・高野元秀さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NE |
7 |
7 |
14 |
10 |
38 |
MIA |
7 |
0 |
10 |
7 |
24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011091200/2011/REG1/patriots@dolphinsAFC
AFC東地区の同地区ライバルが開幕週で激突。
戦力充実のNEを、世代交代し成長著しいMIAが迎え撃ちました。
NEは今季も効果的な補強で優勝候補に挙げられています。
陣容を維持したオフェンスは今季も怪我が無ければ爆発間違いなし。
ディフェンスは開幕直前にSをカット、これがどう影響するか。
MIAは世代交代の最中ながら地区優勝を狙える力は十二分にあります。
RBブッシュを獲得し、オフェンスは幅広さが間違いなく増しました。
ディフェンスは若手の有力株とベテランの有名所で粒ぞろいです。
MIAが先手を取り、あわやが期待できる展開になりましたが
NEがギャンブル阻止からビッグプレイで止めを刺しました。
NEはチーム新記録となる622yds獲得でねじ伏せました。
600ydsを超えたオフェンスは、不運なINTがありましたが
99ydsのプレイを生み出すなどラインの安定感も光りました。
しかし次週からはCコッペンの離脱の穴をふさぐ必要がありそう。
ディフェンスはトータル488yds喪失、パスで416yds喪失と
昨季同様パス守備に問題あり。2回ゴール前で絶えた粘り強さは
評価できますが、今季もパスで苦しみそう。
強さと脆さを見せた開幕戦のNE、オフェンスが好調なうちに
ディフェンスを計算できるレベルまで向上させたい所です。
MIAは先制点を奪ったものの、ディフェンスが全く機能せず敗戦。
オフェンスはミドルパスを効果的に決め、3rd downのQBドローなど
奇襲も成功とパスは結果を出せていました。しかしRBブッシュを
活用しきれず、ゴール前で2回止められと決定力の差が際立ちました。
ディフェンスはラインがプレッシャーを与えられず、
さらにノーハドルへの対応も悪くパス喪失500yds超と大崩壊。
相手が強すぎたとはいえ、少し策が無さすぎに見えました。
MIAはパス攻撃以外はほとんど改善が必要な状態。
まずは攻守ともにラインに工夫を求めたいです。
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