放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
PIT |
0 |
7 |
0 |
0 |
7 |
BAL |
14 |
7 |
11 |
3 |
35 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011091100/2011/REG1/steelers@ravensAFC
AFC北地区の優勝争いをするであろう2チームが開幕週から激突。
両チームともに先発が多く残っているのでチームの完成度も期待できそう。
PITは今年も堅守が健在、安定感ある戦いを見せそう。
武器となるディフェンスは、怪我が無ければトップクラス間違いなし。
オフェンスもRB陣を強化し、さらに多彩な攻撃が出来そう。
BALは世代交代を進めつつも、ベテランを要所に配し力を維持してきました。
ディフェンスは高齢化していますが、選手の質、戦術、層の厚さどれも高レベル。
オフェンスはレシーバーを入れ替え、パス攻撃の厚みを増しました。
ディフェンス力に定評のある2チームの対戦でしたが、
そのディフェンスの出来に大きな差が出た試合となりました。
PITはターンオーバー連発で自滅。
オフェンスはラインの連携が悪かったのか、ラッシュの捌き方に問題あり、
ロスリスバーガーだけで5ターンオーバーと判断の悪さも目立ちましたし、
RB2人が揃ってファンブルロストとセキュリティ意識の低さが感じられました。
ディフェンスは後半は6回もターンオーバーから出場という状態ながらも
粘りを見せていたに、序盤の出来の悪さが悔やまれる内容。
ライン戦で優位に立てず、ミドルパスを通されまくりと課題を残しました。
反則などもあり、規律が保てなかった感じのPIT
攻守のラインで見直しが急務となりそうです。
BALは攻守ともにビッグプレイ連発で圧倒。
大量リードで相手が攻撃的になった所を狙い打つ好循環で
7ターンオーバーを奪取したディフェンスの働きは凄まじかった。
ラインが主導権を握ったことでブリッツも効果倍増と幸先良い内容でした。
パス攻撃が好調だったオフェンス、4TD・2FGとPIT相手にこれ以上無い結果。
後半はランも展開出来ていましたし、PIT相手にラン・パス両方で
これだけの結果を出せたのは力を感じさせますし、自信に繋がりそう。
同地区ライバルにダメージを与えるような圧勝をしたBAL、
優勝候補として急浮上するような戦いぶりだったと思います。
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