大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 18 Solares -> Noja【174.6km】
コース図等
http://ww3.lavuelta.com/11pr/es/recorrido/index.html?e=183
3・2・1・3・3と5つの山岳ポイントがあるものの、
最後の25km超は下り&平坦基調なので総合では差が付きにくそう。
逃げ切りを許される可能性が高いので
ステージ優勝狙いの選手の思い切った逃げが楽しみです。
実況は永田実さん、解説は別府始さん。
放送開始時点では17人が逃げており90km地点付近を走行中
大集団とは9分半という大きな差がついていました。
1級Puerto de Alisasの登坂で逃げ集団から3人が抜け出します
しばらくしてデグレーフが合流し4人に。
さらに山頂が近づいて少し牽制が入ったのか、
先行する4人に追いつく選手が続々と出始めました。
山頂ではモンタグーティ、セイメンスが一騎打ちで争いましたが
セイメンスがトップ通過しモンクティエを助けることに成功。
大集団から抜け出していたロッシュにプールスが合流
山頂を10分39秒遅れで通過していきました。
大集団は11分27秒遅れで山頂を通過。
さが広がっており、逃げ切りが確定したかな。
スプリントポイントはホアキン・ロドリゲスがトップ通過、
ポイントを重ねてジャージ奪取に向けてきっちり仕事をしました。
3級Puerto de la Cruz Usañoの登坂に突入しましたが、
勾配が厳しくなかったからか大きな動きもなく通過。
逃げ集団は人数が多いからか綺麗には回っていない感じ。
3級Puerto de la Cruz Usañoの山岳ポイントも
セイメンスがモンタグーティを抑えトップ通過。
大集団は追走の2人を吸収してスプリントポイントを通過。
3級Puerto de Fuente las Varasの登坂に入った所で
パウリーニョが逃げ集団から抜け出しました。
先行したパウリーニョはそのまま山頂を先頭で通過。
2位セイメンス、3位モンタグーティとこの2人の争いはかわらず。
モンタグーティとしては最良とは行きませんでしたが
まずまずの結果は出せた感じかな。
残り20kmでパウリーニョと追走集団との差は50秒、
追走集団は人数が多いが故に牽制状態に。
なかなかパウリーニョとの差が縮まっていきません。
しかしモンタグーティがローテーションに入りペースアップ、
残り10kmで30秒差と徐々に差を詰めていきます。
パウリーニョは残り2kmのアーチ手前で吸収
カウンターでヴァンデワールがアタックを仕掛けました。
これにガヴァッツィがついて2人が先行。
そして残り1km手前でキセロウスキーがアタック。
しかし前の2人には届かなさそう……
ヴァンデワール前、ガヴァッツィ後の状態でゴール前に。
ガヴァッツィがスパートをかけると
ヴァンデワールについていく脚はありませんでした。
ガヴァッツィは両手を挙げて余裕のステージ優勝。
大集団は7分42秒遅れでゴール、
総合成績に大きな変動はありませんでした。
4賞ジャージは移動なし
マイヨ・ロホ、コンビネーション賞はコーボ
ポイント賞はホアキン・ロドリゲス
山岳賞はモンクティエ
・ETAPA 18 成績
1位 4h 41m 56s フランチェスコ・ガヴァッツィ(LAM)
2位 same time クリストフ・ヴァンデワール(QST)
3位 + 10s アレクサンドル・ジェニエ(SKS)
・総合成績
1位 74h 04m 05s ファンホセ・コーボ(GEO)
2位 + 13s クリス・フルーム(SKY)
3位 + 1m 41s ブラドレー・ウイギンズ(SKY)
http://www.lavuelta.com/11/es/resultados/index.html?e=18
PR