大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 12 Ponteareas -> Pontevedra【167.3Km】
コース図等
http://ww3.lavuelta.com/11pr/es/recorrido/index.html?e=123
3級山岳が2つありますが、それ以外はほぼ平坦基調のステージ
翌日から山岳3連戦が待ち受けているので、
スプリンターを擁するチーム以外はお休みモードで
スプリンターと逃げ切りを狙いたい選手の勝負となりそう。
実況は谷口広明さん、解説は別府始さん。
放送開始時点では4人が逃げており98km地点付近を走行中
大集団とは4分15秒ほどの差がついていました。
残りが67km超でこのタイム差ですから、
集団からはスプリント争いに持ち込みたいという意思が感じられます。
残り40kmを切った所でタイム差は2分14秒、
余裕を持ってタイム差を詰めていっています。
逃げ集団からハンセンが抜け出しましたが、
これはスプリントポイント狙いかな。
置いていかれた3人は強調してハンセンを追っていきます。
3人はハンセンに追いつくと、今度は逆に置いていきました。
ハンセンは仕掛けが失敗しちゃったなぁ。
残り10kmで16秒差、大集団が凄い勢いで迫ってきました。
逃げていた選手達は残り6kmのアーチ手前で吸収。
カウンターでフシャール、アンザと抜け出しましたが
集団の力に屈し、一団となってゴールスプリントに。
残り1kmを切った辺りで集団は縦長に
登りという事で追い込むのが難しい状況か。
カンチェッラーラの牽きと曲がりくねるコースとで
集団はばらばらに……先頭の集団は10人強に絞られました。
いよいよゴールに向けてスプリントがスタート、
カンチェに牽かれたベンナーティ好位置に居たものの、
サガンが素晴らしい脚を見せて先頭に。
先頭に立ったサガンは追ってきたデゲンコルブとの差を
維持したままゴールイン。
サガンは登りでもスプリントの強さを見せ付けました。
集団が縦長になった為に、集団ゴールとならず
タイム差がついていました。
ニバリ、シャヴァネルが4秒遅れ、
その後ろは5秒遅れ扱いと少しだけ差が付き順位が変動。
ケシアコフが総合で3位に浮上してきました。
マイヨ・ロホはウイギンズ
ポイント賞はホアキン・ロドリゲス
山岳賞はマーティンへと移動
コンビネーション賞はモレノ
・ETAPA 12 成績
1位 4h 03m 01s ピーター・サガン(LIQ)
2位 same time ジョン・デゲンコルブ(THR)
3位 same time ダニエーレ・ベンナーティ(LEO)
・総合成績
1位 42h 50m 41s ブラドレー・ウイギンズ(SKY)
2位 + 7s クリス・フルーム(SKY)
3位 + 9s フレデリック・ケシアコフ(AST)
http://www.lavuelta.com/11/es/resultados/index.html?e=12
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