大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 7 Almadén -> Talavera de la Reina【182.9Km】
コース図等
http://ww3.lavuelta.com/11pr/es/recorrido/index.html?e=7
細かい起伏はあるものの、山岳ポイントの設定は無く
スプリンター向けコースレイアウト。
後半にスプリントポイントがありますが、
集団がこのポイントをどう扱ってくるかにも注目です。
実況は永田実さん、解説は浅田顕さん。
放送開始時点では4人が逃げており100km地点付近を走行中
大集団とは5分半ほどの差がついていました
ゴールスプリントに向けて大集団はゆっくりと差を詰めていきます。
残り50kmの地点でタイム差は2分40秒ほどと
かなり余裕を持って追い上げているように見えます。
スプリントポイントでは争わずカベーリョが先頭で通過。
大集団は差を詰めすぎたと判断したのか追い上げを緩めました。
残り30kmでタイム差は1分40秒、逃げ集団が上手く回らない中
大集団では落車の影響か中切れが発生していました。
何とか集団は1つに戻りましたが、
後ろの集団に取り残された選手は脚を使ってしまったかも。
逃げ4人からマテマルドネスが残り18km付近でアタック、
しかししばらくして3人に追いつかれます。
代わってフシャールが抜け出しに成功します。
残された3人は残り12km付近で吸収されました。
フシャールが残り7kmのアーチ手前で吸収され
集団は1つになりました。
この後飛び出す選手は無いままゴールスプリントに。
激しい主導権争いからキッテルの仕掛けでスプリント開始、
と思った所で後方で落車が発生。
中央部で発生した為多くの選手が巻き込まれました。
落車を逃れたサガン、フレイレらがキッテルを追いましたが
キッテルは逃げ切りに成功、グランツール初勝利を挙げました。
ゴール前での落車発生だったので救済措置でタイム差は発生せず
総合成績で変動はあまりありませんでした。
マイヨ・ロホがシャヴァネル
ポイント賞がサガンに移動
山岳賞・コンビネーション賞がモレノで変わらず
・ETAPA 7 成績
1位 4h 47m 59s マルセル・キッテル(SKS)
2位 same time ピーター・サガン(LIQ)
3位 same time オスカル・フレイレ(RAB)
・総合成績
1位 27h 29m 12s シルヴァン・シャヴァネル(QST)
2位 + 15s ダニエル・モレノ(KAT)
3位 + 16s ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/11/es/resultados/index.html?e=7
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