大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 6 Úbeda -> Córdoba【193.4Km】
コース図等
http://ww3.lavuelta.com/11pr/es/recorrido/index.html?e=62
2級山岳が1つありますが、他は大きな起伏は無いステージ。
しかしその2級山岳がゴール20km前なので、
山岳を乗り越えられた選手によるスプリント勝負となりそう。
2級山岳の登坂が勝負のポイントになりそうです。
実況は谷口広明さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では4人が逃げており145km地点付近を走行中
大集団とは4分45秒の差がついていました。
土井選手が逃げに乗っていた為に、実況解説陣のテンション高す
ぎ。
大集団はカンチェッラーラが牽き続け
逃げ4人との差を一気に詰めていきます。
放送開始後15分あまりで1分半以上差を詰めるとは……
カンチェッラーラ恐るべし。
残り30km手前で逃げ集団からコーラーがアタック、
他の3人はついていけず逃げ集団はばらばらに。
ゴール地点を通過し2級Alto del Catorce por cientoに突入。
逃げていたメンバーも全員吸収され、
レオパードトレックを先頭に一団のまま登っていきます。
そしてモンクティエがこの日も登りでアタック、
続いてトニー・マルティンがアタックを仕掛けました。
モンクティエが山頂をトップ通過、
今年も山岳賞に向けてポイントを重ねてきています。
下りに入るとデラフエンテ、シールドラーイェルスが飛び出し
一団になっていた前2人に合流、逃げは4人となりました。
残り13kmを切った辺りでラストラスが抜け出しましたが、
残り10kmのアーチで大集団との差は8秒。
これはゴールスプリントの争いに持ち込まれそう。
残り8km付近で逃げ4人は吸収され一団に、
このままゴールスプリントに……と思われましたが
下りで中切れが発生し5人が先行する形に。
ニバリをはじめリクイガスが4人とラストラス、
このまま逃げ切れればリクイガスにとっては美味しい展開です。
追いかけなければならない2番手以降の集団は
ばらけてしまい力が発揮しきれず、
先行する5人との差を詰めることが出来ません。
結局、ステージ優勝は前にいた5人での争いに。
スプリント力のあるサガンが、仕掛けたラストラスを抑え
悠々と勝利を獲得……しかしタイムが欲しいニバリを
3位に入れることが出来ずボーナスタイム獲得は失敗。
8秒とは言え、これが後々どう影響するか。
総合ではシャヴァネルがマイヨ・ロホをキープ
ポイント賞がホアキン・ロドリゲスに移動
モレノが山岳賞・コンビネーション賞
・ETAPA 6 成績
1位 4h 38m 22s ピーター・サガン(LIQ)
2位 same time パブロ・ラストラス(MOV)
3位 same time バレリオ・アニョーリ(LIQ)
・総合成績
1位 22h 41m 13s シルヴァン・シャヴァネル(QST)
2位 + 15s ダニエル・モレノ(KAT)
3位 + 16s ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/11/es/resultados/index.html?e=6
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