大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 5 Sierra Nevada -> Valdepeñas de Jaén【187.0Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/11/es/recorrido/index.html?e=5
平坦な部分がほとんどなくアップダウンが続きます。
2級山岳が2つありますが勝負所はゴール地点の登り。
その前にも1度通過するのですが、この坂の最大勾配が27%
この坂でものすごい争いが見られそうです。
実況はSaschaさん、解説は栗村修さん。
放送開始時点ではアルバジーニが先頭で追走2人という形で
145km地点付近を走行中、大集団とは2分ほどの差がついていました。
放送開始直後に追走の2人がアルバジーニに追いつき先頭は3人に。
残り35km付近でタイム差は1分を切ってきまして、
集団の追いが少し早めに進んでいるようです。
2級Alto de Valdepeñasに入る前に逃げ3人は吸収。
登坂に入って集団から選手が削られ始めます。
残り12kmでディアチェンコが仕掛け抜け出しに成功。
モンクティエがついていこうとしましたが
まだ山頂まで距離があるからかいったん集団に戻ります。
そのモンクティエがしばらくして再度アタック、
ディアチェンコをあっさり抜きさり先頭に立ちました。
モンクティエは山頂で大集団に30秒の差をつけました。
最後の登坂がきついとは言え、大きな差がついています。
下った後、ゴール直前の登坂に突入。
残り1kmのアーチでタイム差は16秒。
最後の急坂でモンクティエは一気に失速、
集団内でペースを上げた選手による争いになりました。
飛び出したのはホアキン・ロドリゲス、
他の選手を突き放し独走に入りました。
最大勾配27%の坂で強さを見せ付けたホアキン・ロドリゲス、
追い上げをかわし、そのままゴールまで逃げ切りました。
プールスが4秒差で2位、モレノが5秒差で3位。
シャヴァネルは31秒遅れでゴールし
なんとかマイヨ・ロホを守りました。
シャヴァネルがマイヨ・ロホを守りましたが、
モレノがポイント賞を奪取し、
ポイント賞・山岳賞・コンビネーション賞を独占する形に。
・ETAPA 5 成績
1位 4h 42m 54s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
2位 + 4s ヴァウテル・プールス(VCD)
3位 + 5s ダニエル・モレノ(KAT)
・総合成績
1位 18h 02m 34s シルヴァン・シャヴァネル(QST)
2位 + 4s ダニエル・モレノ(KAT)
3位 + 4s ヤコブ・フグルサング(LEO)
http://www.lavuelta.com/11/es/resultados/index.html?e=5
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