今回のテーマは「ウラムの螺旋」
・問題
方眼の中央のマスに1を記入し
その上のマスに2、左回りに3、4、5、……と次々に
自然数を記入していく時
1の増すから右に10、下に10のマスに入る自然数は
いくつでしょうか?
これは縦横が奇数の正方形になった時から
逆算していく方向で導き出すことが出来ます。
右に1、下に1のマスは3×3の最大値(右上)から2つ下
右に2、下に2のマスは5×5の最大値(右上)から4つ下
このように一般化できるので、答えは簡単に出せます。
10個目って事でコマ大生チームでも
作業するだけで出せちゃうレベルだったかもなぁ。
こういう法則性を考える問題は入試でも良く出るタイプなので
慣れている人には考えるのは楽だったかもしれないな。
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