大会公式サイト
http://www.letour.fr/
Étape 20 Grenoble -> Grenoble【42.5km 個人TT】
コース図等
http://www.letour.fr/2011/TDF/COURSE/fr/2000/etape_par_etape.html
総合争いの実質的最終ステージ。
42.5kmと長い距離の個人タイムトライアル
ステージ優勝争いはカンチェッラーラを中心のTTスペシャリストに期待。
そして僅差の総合上位3人がどのような走りを見せるのかが注目です。
実況は永田実さん、解説は栗村修さん、ゲストに鶴見辰吾さん。
放送開始時点ではカンチェッラーラが57m 15s 65で
トップに立っていました。
トップタイムを更新したのはリッチー・ポート、
タイムは映像では表示されませんでしたが57m 04sと
11秒近く上回ってきました。
カンチェッラーラの走行時に雨が残っていたとは言え
上回ってきたのは素直に凄い。
そのポートの記録を上回ったのはデヘント、
57m 02s 32と僅かですが記録更新。
激しい展開だなぁ。
マルティンが凄いタイムで突っ込んできました
55m 33s 90、3週間走ってきてこれは速い、速すぎる。
この後マルティンのタイムを抜く選手は現れませんでした。
2位のデヘントも
新人賞争いではローランが1分33秒リードしていたのですが
タラマエ 57m 36s 49
ローラン 58m 23s 93
47秒差でローランが抑えたので新人賞ジャージ維持に成功しました。
そして1分差以内の上位3人を見ていきます。
3位(+ 57s)カデル・エヴァンス 55m 40s 26
2位(+ 53s)フランク・シュレク 58m 14s 33
1位 アンディ・シュレク 58m 11s 78
この結果、エヴァンスが大逆転でマイヨジョーヌを獲得。
総合優勝をほぼ確定させました。
4賞ジャージはマイヨ・ジョーヌのみが移動
マイヨ・ジョーヌはエヴァンス
ポイント賞はカヴェンディッシュ
山岳賞はサミュエル・サンチェス
新人賞はローラン
・Étape 20 成績
1位 55m 33s トニー・マルティン(THR)
2位 + 07s カデル・エヴァンス(BMC)
3位 + 1m 06s アルベルト・コンタドール(SBS)
・総合成績
1位 83h 45m 20s カデル・エヴァンス(BMC)
2位 + 1m 34s アンディ・シュレク(LEO)
3位 + 2m 30s フランク・シュレク(LEO)
http://www.letour.fr/2011/TDF/LIVE/fr/2000/classement/index.html
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