今回のテーマは「ピサの斜塔」
・問題
弾性のあるボールをピサの斜塔の地上高180フィートの位置から落とし
地面に衝突したボールが落下した距離の1/10だけ跳ね返るとき
ボールは最後に止まるまでどれだけの距離を上下するか
(ボールの大きさは無視して点で考えてよい)
これは跳ね返った後の往復を見落とさない点に気をつけて立式すれば
高3レベルの問題と言えます。
最初は180、次は18×2、その次は1.8×2ですから
2項目から後が等比数列に。
それを無限まで続ける無限等比級数の考え方を使えば
あっさりと答えは出てしまいます。
しかしこの問題はコマ大生のやり方でも
ある程度精度の高い答えが出ちゃうもんなぁ。
というか実験する意味なくね……とか言っちゃいけないね。
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