数学ガールのコミカライズ第3弾、
こちらは茉崎ミユキさんによる漫画でかわいらしいキャラが特徴的。
こちらで扱うのは「ゲーデルの不完全性定理」
これまでの2作よりも説明するのが難しいと感じていますが
だからなのかかなりゆったりとしたペースで進んでいるような感じ。
他のコミカライズでもそうですし、そもそも数学の証明自体が
積み重ねによって生まれるのですから、
その土台となる部分は丁寧にやらないとならないわけで……
そういう意味では丁寧さが感じられて良かったかな。
他のキャラはさらにかわいく描写されているので
相対的に厳しくは見えるのですが
ミルカさんが可愛らしく、厳しさが和らいで見えます。
しかしこれはこれでー良し!
2巻からだんだんと深いところに入り込んでいきそうかな。
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