大会公式サイト
http://www.letour.fr/2011/CDD/COURSE/fr/
ÉTAPE 5 Parc des Oiseaux - Villars-les-Dombes -> Les Gets【210Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2011/CDD/LIVE/fr/500/etape_par_etape.html
今年のドーフィネ最長のステージ。
さらに2級山岳2つに、2級の山頂ゴール。
道中もアップダウンが続き平坦な部分がほとんどない
休まる部分のない体力勝負のステージです。
実況は白戸太朗さん、解説は別府始さん。
放送開始時点ではマッカートニー1人が逃げており165km地点付近を走行中
大集団とは7分30秒ほどの差がついていました。
山頂ゴールとなる2級Montée des Getsは10.7km、
そこそこ長い登坂ということに加え単独での逃げという事で
大集団は大きなアドバンテージを与えていたようです。
放送が始まってから大集団はどんどんと差を詰め始めます。
残り20kmで4分あった差が、残り10kmでは1分に。
登り基調に入っているため
タイム差の詰まり方が速くなっているように見えます。
登坂に入ってマルティンら3人が抜け出してから
大集団は一気にばらけはじめます。
アタック合戦の中から抜け出したのはザウグ、
単独で前を追っていきます。
逃げていたマッカートニー、そしてザウグがつかまり、
代わってケルヌが飛び出します。
そしてメイン集団は20人ほどまで絞られていました。
有力選手は軒並み残っている感じかな。
ケルヌが先頭で残り1kmのアーチを通過。
2番手にいたセレンセンがヴォクレールを振り切り
単独で前を追っていきます。
しかしケルヌはゴールまで逃げ切りステージ優勝。
ケルヌとヴォクレールの連携がきっちりはまったレースでした。
TOP3にタイム差の変動はなし。
上位陣は手堅くまとめてきた感じです。
・ÉTAPE 5 成績
1位 5h 05m 03s クリストフ・ケルヌ(EUC)
2位 + 7s クリス・セレンセン(SBS)
3位 + 9s トマ・ヴォクレール(EUC)
・総合成績
1位 18h 02m 30s ブラッドリー・ウィギンス(SKY)
2位 + 1m 11s カデル・エヴァンス(BMC)
3位 + 1m 21s ヤネズ・ブライコヴィッチ(RSH)
http://www.letour.fr/2011/CDD/LIVE/fr/500/classement/index.html
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