大会公式サイト
http://www.letour.fr/2011/CDD/COURSE/fr/
ÉTAPE 1 Albertville -> Saint-Pierre-de-Chartreuse【144Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2011/CDD/LIVE/fr/100/etape_par_etape.html
ÉTAPE 1から山岳ステージで頂上ゴール
4級・3級・4級と慣らしのような登坂を終えた後、
最後は2級Saint-Pierre-de-Chartreuseが7.4km
勾配はそこまできつくないので調子の良し悪しでの
篩い落としという感じになりそう。
実況は谷口広明さん、解説は別府始さん。
放送開始時点では3人が逃げており81km地点付近を走行中
大集団とは3分半ほどの差がついていました。
レースは最後の2級Saint-Pierre-de-Chartreuseを残すのみ、
大集団は最後に登坂が待っているものの、
やや早めにタイム差を詰めていきます。
差が2分になったあたりで大集団は追い上げを緩めます。
残り25kmでタイム差は1分、大集団は余裕綽々と行った感じ。
この後も泳がせ、残り10kmのアーチ手前で逃げ3人を吸収しました。
2級Saint-Pierre-de-Chartreuseの登坂に入り
残り7kmでシフトソフがアタック。
これにヴァンデンブロックがついていきます。
この仕掛けで集団は活性化しましたが、
前に追いつけたのはヴォクレールのみでした。
逃げ3人は一度吸収されかかりましたが、
ヴォクレールが仕掛け、これにヴァンデンブロックがついていきます。
ヴォクレールは仕掛けすぎたのか減速、
対してヴァンデンブロックは快調に進んでいきます。
集団からのアタックもありましたが
ヴァンデンブロックは寄せ付けず単独で逃げ続けます。
結局ヴァンデンブロックは登坂を最後まで逃げ切りました。
2位は単独で追走してきたホアキン・ロドリゲス、
昨日2位だったヴィノクロフが7秒遅れの3位集団でゴールし
総合首位に立ちました。
序盤のステージにもかかわらず意外と有力選手も落ちていった感じでした。
・ÉTAPE 1 成績
1位 3h 43m 09s ユルゲン・ヴァンデンブロック(OLO)
2位 + 6s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
3位 + 7s カデル・エヴァンス(BMC)
・総合成績
1位 3h 43m 09s アレクサンドル・ヴィノクロフ(AST)
2位 + 5s ユルゲン・ヴァンデンブロック(OLO)
3位 + 7s カデル・エヴァンス(BMC)
http://www.letour.fr/2011/CDD/LIVE/fr/100/classement/index.html
PR