大会公式サイト
http://www.amgentourofcalifornia.com/#3
STAGE 4 Livermore - San Jose【131.6Km】
コース図等
http://www.amgentourofcalifornia.com/Route/stages/stage4.html
4級山岳3つを越えた後、超級山岳が待ちうけ、
さらに1級の山頂ゴールというアップダウンが厳しいステージ。
山に強い選手が総合で大きくジャンプアップしてきそうです。
実況は谷口広明さん、解説は別府始さん。
放送開始時点では9人が逃げており86km地点付近を走行中
大集団とは1分の差がついていました。
超級Mt. Hamiltoの厳しい登坂で逃げ・大集団ともに
ばらけはじめているようです。
山頂までに逃げ集団は全員吸収され、
大集団が先頭で超級Mt. Hamiltoを通過。
下りに入り、残り30km付近でヘシェダルが仕掛けます。
ここにマルテンスが合流し2人の逃げ集団が出来ました。
ヘシェダルはとマルテンスは30秒ほどの差をつけましたが、
大集団は無理に追わずにレースは進んでいきます。
下りでマルテンスがオーバーラン、
大集団もマルテンスと同じ場所でオーバーラン、
同じ場所でオーバーランが連発って事は
高速だと分かりにくいって感じなノンかな
最後の登坂1級Sierra Rd.に突入。
ヘシェダルがペースアップするとマルテンスはついていけず。
大集団も40人程度まで絞られている感じ。
集団の方もホーナー、ライプハイマーのレディオシャック勢2人が先頭に立つと
他の選手を置いていきあっという間にヘシェダルまで追いつきました。
3人となった先頭集団からホーナーがさらにペースアップ、
ライプハイマー、ヘシェダルはついていけません。
ライプハイマーはチームメイトが先行したという事で
前を追わずマイペースで登っていけるのはありがたい状況。
無理をせずに後方の選手に差をつけられるとなると
レディオシャックがかなり有利な状況を作り出すことになりそう。
ホーナーは力強い走りで悠々と独走ゴール。
総合でもトップに立ちました。
アンディ・シュレク、ライプハイマーは1分15秒遅れでゴール。
シュレクが何とかタイム喪失を最小限にとどめたという感じ。
・Stage 04 成績
1位 3h 27m 51s クリス・ホーナー(RSH)
2位 + 1m 15s アンディ・シュレク(LEO)
3位 + 1m 15s ローリー・サザーランド(UHC)
http://www.amgentourofcalifornia.com/race-live/standings/stage4.html
・総合成績
1位 11h 01m 31s クリス・ホーナー(RSH)
2位 + 1m 15s リーヴァイ・ライプハイマー(RSH)
3位 + 1m 22s トーマス・ダニエルソン(GRM)
http://www.amgentourofcalifornia.com/race-live/standings/overall.html
PR