数学ガールのコミカライズ第2弾。
今回はフェルマーの最終定理をテーマにしています。
フェルマーの最終定理は350年以上解決されなかったものの
1994年にアンドリュー・ワイルズが証明を発表、
1995年に正しいことが確認された定理です。
公式自体は簡単なのですけど……フェルマーさんの名言もあり、
話題に事欠かない定理ではあると思います。
今回はその導入の部分をやっている感じ。
内容としては高校レベルでついていけるレベルですが
ここからどうフェルマーに繋げていくのか
原作をまだ読んでいないので楽しみであります。
今回コミカライズした春日旬さんの絵は
ミルカさんの聡明さが際立つ造詣。
前の日坂水柯さんのミステリアスな雰囲気も良いですが
こちらもまた良いミルカさんでした。
そういえば第3弾「ゲーデルの不完全性定理」も出ているんだよな……
そっちも早く手に入れないと。
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