昨日のトリノはあまり面白い競技が……
という事で、「J SPORTS」で再放送している
ツール・ド・フランス2005を一気に視聴。
自転車ロードも楽しいなぁ。
日本ではまだまだ認知度が低い自転車ロードレースですが、
今、その知名度を高めてくれているのが、
週刊少年マガジンに連載中の、
『
OVER DRIVE』(著・安田剛士)です。
今日4巻が発売されたのですが、
ちょうど最初の大会の真っ最中なのです。
最初のレースは難しい駆け引きなしで
描写するのかと思っていたら、
いきなり自転車競技の難しくもあり面白い部分である、
チームでの戦略の部分を描いちゃったので、
「これからどうするんだろう?」とちょっと心配。
(アメフトほどの戦略の幅がないので、
そういう部分はあっという間に描き尽してしまいそう。)
アイシールド21と同様に、この作品をきっかけに競技人口が増え
もう少し選手層が厚くなって、「3大ツール」に出られるような
ロードレーサーがもっと出てくれば良いなぁ。
(3大ツールとは「ジロ・デ・イタリア」「ツール・ド・フランス」
「ヴェルタ・ア・エスパーニャ」を指します)
ついでにもう1つ、自転車がらみの作品をご紹介。
『
並木橋通りアオバ自転車店』
こちらは読んでいると自転車に乗りたくなる、そんな作品です。
腕の立つ職人である峠工一とその娘さんアオバちゃんを中心に、
様々な自転車を人々を描く、ちょっぴり心温まる物語。
「こんなにいろいろな自転車があるんだ!」
と、ビックリする事間違いなしですよ。
1話読みきりの形態なので、どこからでも読む事ができるのですが、
巻を追うごとに、キャラが成長していくのが見えるので
できれば1巻から順番に読む事をお勧めします。
(16巻まで発売していますが、画像がないので14巻です)
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