「孤独のグルメ」でお馴染みの久住昌之さんが原作、
絵の方は和泉春紀さんとのタッグになっていて、
背表紙には「泉昌之」名義での本になっています。
この作品とであったのは、鳥もつ煮についてのドキュメントが
コミカライズされているというのを聞いて
「食漫（しょくまん）」という雑誌を買ったからだったのですが
よい出会いができたなぁと思いますよ。
軍師が横に来る若者をライバル視しながら、
注文で合戦していくのがばかばかしくもあり面白いのです。
とは言え、注文の仕方とそのネーミングについては
上手く考えられているなぁ、と自分は唸らされました。
どちらの注文も美味しそうに、そして楽しく見えるのは凄いですよ。
つい真似しちゃう魔力がありますよ、これ。
そして一人相撲に……それも含めて楽しいと思ったのはここだけの話。
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