Étape 5 コース概要(225km)ドゥムラン、シュレーダーの2人が逃げ集団を形成し
後続に8分強の差をつけてた所から放送開始。
レース画面に移った直後からにわか雨が降り始め、
選手たちは運転をしながらウィンドブレーカーを着て
寒さ対策を施します。
この日もスプリントポイント、山岳ポイントは
選考の2人が分け合っていましたが、
残った3位を巡ってプロならではの争いが続きました。
スプリントポイントでは、マキュアンのマイヨヴェールを
守るべく、チームメイトのヴァンスーメレンが
その都度アタックして3位をゲット。
山岳ポイントでは、トップを争っているピノーが2回ゲット、
最初の山岳ポイントで1位だったため、
山岳総合2位のデラフランテ、
山岳総合3位のウェーグマンとの差を大きく開きました。
レース自体はそれほど大きな動きも無く
後方の大集団が逃げた2人じわりじわりと追い続けます。
結局残り2kmを切った所で集団が2人を吸収し、
この日も逃げ成功とはなりませんでした。
ゴールスプリントでは、ここまでスプリントでは
良い所が無いボーネンが良い飛び出しをしたものの、
大外からフレイレがまくってステージ優勝をゲット。
後のスロー再生時に「1人だけね……なんか合成みたい」
という言葉が的を射ているぐらい、
フレイレのスパートが素晴らしかったです。
Étape 6は189kmと短めな上に、
次の日がTT(タイムトライアル)なので、
TTに力を残したい主力選手はあまり力を使いたくない状況……
という事はついに大逃げが成功するのかも。
Étape 6 コース概要(189km)Étape 7 コース概要(52km・個人タイムトライアル)
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