エスポワールでの件が片付き、再び舞台はヴァン・ブルーに……
と思ったら、ワインスクールへのお誘いが。
しかしこれがカナさんの世界を広げつつも、
意外な繋がりを見せることとなって面白かった。
ワインの味・香りについての表現が難しいなと思っていましたが、
誰でも感覚を共有できるようにと定められているのね。
これは勉強になったわ……でも一部の表現は
想像するのも難しいですけどね。
「60年越し」についての話で締める事になったのですが、
ワインの老化に絡めたお話になっていて上手かったですし、
1巻使ってきれいに締めたのが見事だったですよ。
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