公式サイト
http://www.tourdownunder.com.au/
Stage 5 McLaren Vale -> Willunga【131.0Km】
コース図等(pdf注意)
http://www.tourdownunder.com.au/__data/assets/pdf_file/
0007/26809/TDU11_MAP_Jaycostage5_FINAL.pdf
このレースで一番大きな登坂を2回通過する
Tour Down Under最大の勝負所といえるステージです。
実況はSaschaさん、解説は辻啓さん。
アタックが頻繁に仕掛けられましたが、逃げを決めたのは8人。
28秒遅れのヴィガノがいるので、逃げ切りは難しいかな。
第1スプリントポイントはヴィガノがトップ通過。
第2スプリントポイントはマーフィーとヴィガノ争いましたが、
マーフィーが制しトップ通過。
周回コースに入る頃には、集団は逃げ集団を視界に捉え
射程県内に捉えた形となりました。
ウィルンガの登坂に入り、逃げ・大集団ともにばらけ始めます。
逃げていたメンバーは登坂途中で大集団に吸収されました。
1回目のロバーツがトップ通過、山岳ポイントを重ねてきました。
これで山岳賞ジャージ確定に大きく前進。
下りでまた抜け出そうとする選手がいましたが決められず、
一段のまま2回のウィルンガの登坂に突入。
また集団はバラけましたが、2つ目の山岳ポイント手前で
ポイントを取るべく3人が抜け出しました。
ここはヘルマンスがポルト、ボブリッジを抑え1位通過。
下りで追走集団が逃げていた3人に合流、20人ほどの集団になりました。
大集団は追いつけない感じかな。
18人の集団で残り1kmに突入、イザギーレが抜け出しましたが
他のメンバーは残り100mで捕らえゴールスプリントに、
ベントソとマシューズの2人が並んでゴールしましたが、
僅かにベントソが先着、ステージ優勝を勝ち取りました。
ゴスは3位に入りボーナスタイムで2位浮上、
逆転優勝の可能性を高めてきましたよ。
・Stage 5 成績
1位 3h 06m 10s フランシスコ・ベントソ(MOV)
2位 same time マイケル・マシューズ(RAB)
3位 same time マシュー・ゴス(THR)
http://www.tourdownunder.com.au/race/results-2011/IG-markets-stage-5-results-2011
・総合成績
1位 16h 00m 40s キャメロン・メイヤー(GRM)
2位 + 08s マシュー・ゴス(THR)
3位 + 10s ローレンス・テンダム(RAB)
http://www.tourdownunder.com.au/race/results-2011/overall-standings-2011
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