06/30に紹介した、懐かしのアーケードゲームミュージックを
ネットラジオで24時間流している
Emusicaさん。
今週も「アレンジ特集後半」と題して、様々な
ゲームミュージックのアレンジバージョンをライブ放送中です。
放送されている曲は多岐にわたっているのですが、
前半に引き続き選ばれている曲も何曲かあります。
その曲の中の1つである
「The Sword of Delight(from Dark Seal)」は
CDを持っているにもかかわらず、時間が合うと
つい聞いてしまう曲です。
通常、ゲームミュージックのアレンジバージョンは、
作曲者が様々な制約(音色や音色数など)があった為に
原曲で表現しきれなかったものを聴かせる事ができる
数少ないチャンスでした。
しかしこの「The Sword of Delight」は、
原曲の原型は少しは見られるものの
殆どオリジナルと言っても良い曲に仕上がっています。
それではなぜこの曲に思い入れがあるのか。
それはアレンジバージョンである「The Sword of Delight」が
あまりにも素晴らしい出来だったからに他なりません。
作詞は葛生千夏さん、この歌詞が作品の世界を
見事に表現していた上に、その透明感ある歌声が
また曲調にとても合っていたのです。
歌詞を全部書こうと思ったのですが、長くなるので断念……
と思っていたら、歌詞を載せているblogさんがあったので
勝手ながらそちらをご紹介。
英語詞が上に、それを翻訳したものが下にあるのですが、
何度見ても良い歌詞です。
http://newla.at.webry.info/200505/article_13.html15年以上も前の曲ですが、いまだに何も見ずに
歌いきる事ができます。
この曲を覚えたおかげで沢山の英単語を覚えられたのも、
今となっては良い思い出です。
また時間が合えばラジオで聞くかも……
いや、CDを取り出して聞いてしまうかも。
ぜひ皆さんにも一度聞いて欲しい曲です。
・追記
そういえばこの曲が入ったCDが家には4枚もありました。
1つ目はオリジナルのCD、
2つ目はオリジナルのゴールドCD(セット販売のもの)、
3つ目はデータイーストのアレンジCD集「DELICIOUS SELECTION」
4つ目は「サイトロンビデオゲームミュージック年鑑1990」
何でこんなに有るんだろ(^^
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