13巻で発生したトラブル、田所君の体調悪化に対し、
主人公の坂道君が連れ戻すというリスクありまくりの提案をしたのですが
それを巻島先輩に了承させてしまう……
信頼感が上がっている事を感じさせる描写でした。
その後の追走は懐かしい掛け声とともに走る2人が
頼もしいやらおかしいやら。
ど真ん中のストレートという感じで少年漫画の王道らしい展開、
この熱さとのギャップがまた面白いです。
レースの方は2日目の序盤戦でまだまだこれから長くなりそう。
だからこそ6人一団になれるかが勝負の鍵を握ることになります。
遅れていた2人が追いつけるのか、その後どのように追い上げていくのか
って所でこの14巻終了は辛いよ、辛すぎる。
番外編で坂道君のママチャリに関してのエピソードが。
坂道君の走りの強さに関して補強する話になっていてこれも楽しかった。
