DPO2日目に突入。
現地で1日目夕・夜、2日目昼・夕というスケジュールなのですが、
これが日本時間になると大変なことに……
でも年に2週だけの楽しみなので、無理しちゃうのですよ。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SEA |
0 |
0 |
3 |
21 |
24 |
CHI |
14 |
7 |
7 |
7 |
35 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011011601/2010/POST19/seahawks@bears
王者を破って勢いに乗るSEAが、堅守のCHIと対戦、WEEK 6では20-23と
僅差でCHIが勝利、SEAがリベンジか、それともCHIが返り討ちするか。
SEAは前週NO相手にオフェンス大爆発で勝利しました。
オフェンスは生命線のショートパスで時間消費が出来れば勝機ありです。
ディフェンスは能力不足、積極的な策で一か八かを狙った方が良いかも。
CHIはbye後7勝2敗と調子を上げてプレーオフに臨みます。
オフェンスはQBカトラーにムラがあるものの、はまると爆発力があります。
ディフェンスはラン2位、ショートパス対策が出来ていれば結果はついてきそう。
序盤から攻守が噛み合いリードを奪ったCHIが、
勢いに乗るSEAを封じ込めた形となりました。
SEAは序盤から強固なディフェンスを崩せず完敗。
オフェンスは、前半に敵陣侵入が1回だけ、3rd downで短い距離を残しながら
落球によるパス失敗や反則で1st downが取れず、主導権を自ら手放した形。
ショートパス主体のチームで26/46という成功率では戦えませんね。
ディフェンスはラッシュがかからずランも止められずで、
相手の戦術を狭められずにごてごてにまわる展開。
20yds超のパスを5本決められるなど完全に崩されました。
力の差を見せ付けられた形となったSEA。
ディフェンスの悪さが安定感を保てなかった要因なので、
ドラフト・FAでしっかり穴を埋めていく必要がありますね。
CHIは序盤からビッグプレイを連発して快勝。
ディフェンスの圧力が素晴らしかった。ターンオーバーはなし
サック2つでしたが、前半は7ドライブ全てパントに追い込みシャットアウト。
後半は緩く守りすぎた感もありましたが、余裕の展開でした。
オフェンスはまずはビッグプレイでTDを奪うと、全クォーターで計5TDを奪取。
大量リードした後の後半は20分以上消費と、リードした後
ランを中心に時間消費をする狙い通りのプレイ内容でした。
らしい戦いぶりで圧勝したCHI、攻守とも良い出来でしたが、
スーパーボウル進出する為に、ビッグプレイのせいで目立たなかった
パス成功率の低さを改善していく必要がありますね。
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