プレーオフが始まりました
という事は今季も残りは11試合……寂しいですなぁ。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NO |
10 |
10 |
0 |
16 |
36 |
SEA |
7 |
17 |
10 |
7 |
41 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2011010801/2010/POST18/saints@seahawks
ワイルドカード初戦は、前年度覇者のNOが
最後の椅子に滑り込んだSEAのホームに乗り込みました。
NOは11勝5敗、5位シードでプレーオフに進み連覇を狙います。
失点7位と急成長したディフェンスが攻撃力低下をカバー。
オフェンスもパス3位と爆発力は健在も、得点11位とやや落ちるのが心配。
SEAは最終戦での直接対決に勝利し地区優勝滑り込み。
オフェンスの成績は並以下ですが、プレーオフ経験の豊富さは武器になりそう。
ディフェンスもラン・パスともに平均以下、捨て身の戦法が必要かも。
SEAオフェンスが爆発し予想外のハイスコアリングゲームに、
NOも猛追を見せましたが届かず、番狂わせが起こりました。
NOは10点を先制しましたが、ディフェンスが守りきれず逆転負け。
この試合ではディフェンスが乱調、ショートパスへの対応が中途半端で
投げる前に潰すことも、投げられた後にカットすることも出来ず、
50yds超のドライブを5回もやられた上に全てTDに繋げられたのが敗因の1つ。
オフェンスは敵陣10yds以内に7回進みながら4TD 3FG、試投60回と
パス偏重になりすぎた事で、ゴール前でのプレイ選択が単調になり
決定力不足に繋がった感じがしました。
まさかのプレーオフ初戦敗退となったNO、守備にある程度目処が立ったので
王者奪回の為にはランオフェンスを作り直す必要ありですね。
SEAはオフェンスが大爆発して王者を撃破しました。
オフェンスがまさかの大爆発。出来にはムラがありましたが、
5TDのうち最初の2つは1st downを連続更新してロングドライブで奪取、
残り3つは45yds 38yds 67ydsとビッグプレイで奪取と
戦術と選手のプレイがぴったり噛み合いました。
ディフェンスは474yds喪失36失点と数字は酷かったですが、
goal to goの時に粘ってTDを与えなかった事が点差に繋がりました。
このディフェンスの戦力で出来る最大限の仕事がこういう形だったのかも。
前週の勢いを受け継いだかのような戦いを見せたSEA、
次週は堅守のCHI相手だけに、ショートパスでのボールコントロールの
精度を上げたい所。もちろん守備の立て直しも必要不可欠ですね。
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